剣戟!活劇!斬魔劇! 天下御免の世直し道中ここにあり!

10年以上も昔、こんなセリフがあった。

殺人者には救いがなく
殺人鬼は救いようがない

これは、一つの真理だろうと私は思っている。
今作の主人公、アマタは、そのどちらかである。
どちらであったとしても、救いはない。
彼自身に救いは、永劫に渡ってないのかもしれないが──しかし、彼自身が誰かを救うことはできる。
異世界時代劇という形で描かれる、モノを殺すという事。
第一部完結した今こそ、皆さん読んでみてはいかがでしょう。
胸がすき、笑顔になって、ほんの少しさびしいような……そんな物語が、ここにはあります!

時代劇の最前線がここにある!

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