膨大な熱量と悔しさ

まず何よりも面白かった。
こんなに面白い小説があるのかという驚きと喜びがあった。
そしてそれとほぼ同量の悔しさがあった。
何でこんなに面白い小説を書いているのが俺ではないのか。
これは俺の書きたかった小説の理想の形の一つではないか。
悔しい。
そして確かに。
この小説を読んだ熱量は俺を燃やしてくれた。
きっと書く。
この最高に面白い小説に負けない小説をいつか書く。
ありがとうございました。

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