本を買いに行きました

作者 美木間

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★★ Very Good!!

文字を追っていくだけで、行間からその土地の匂いや風を感じることが出来ました。
出不精の私でも、ああ、ここに行ってみたい、この本を読んでみたいと思わせる魅力的な作品です。

★★★ Excellent!!!


ゆるやかに流れる時間。
懐かしさのなか、少し不思議な世界へ誘われていくような感じがしました。
書店ではない所で本を選ぶことも含め、様々な場所を訪れる小さな旅の楽しさが伝わってきます。
機会があれば、行ってみたい。
そんな気持ちになる、素敵な作品です。

★★★ Excellent!!!

本を求め、ふらりと旅先の地を踏めば、
どこからか不思議の香りが立ち込める。
筆者を誘うのは、夢か幻かあやかしか。
読者もまた、一時の不思議の影を見る。

ブックカフェや博物館など、少し変わった「本屋」を旅する、
ファンタジックでノスタルジックな紀行文風の文学作品。
文体や雰囲気から、梨木香歩『家守奇譚』を思い出した。
奥ゆかしく静かで柔らかで、鮮やかな水彩画のようでもある。

本が好き、旅が好き、不思議が好きな読者はきっと心惹かれる。
もし偶然にも同じ場所を知っているならば、なおさらのことだ。

★★★ Excellent!!!

「本が買えるのは書店やネットだけではない」という視点から、様々な本のある場所を尋ねるというエッセイです。

 本にまつわる意外な場所。その、ちょっとした紹介だけではなく、筆者さん自信の所感や小噺なども盛り込まれているのが、なんとも心地良い雰囲気です。

 いろんなまちの、いろんな本のある風景を、のんびりと楽しませていただきます。

★★★ Excellent!!!

「学校司書の不思議旅 九頭竜ダムに沈んだ故郷 和泉村ノスタルジー」のシリーズが好きで、新連載ということで楽しみに読ませて頂きました。

海や洋館といった旅先の風景や、ワクワクとした感じや緊張が瑞々しい文章で語られて、言葉に導かれる心地よさに浸っているうちに、街や史跡の気配を五感で体感できる、素敵なエッセイです。

そして、私はこの作者の文章がとても好きです。
文章のシャワーを浴びるように、読み進めるのがとても気持ちいい。読書で癒しを味わっています。
今後も楽しみに読ませて頂きます!

読書の楽しさに思わずレビューを書いてしまったのですが、連載が進んだら、改めてレビュー文を書かせてください!