介護業界の世界やその人たちの表現がすごくよくわかる内容です。見ていてほんとにいつでも出版できそうなぐらいクオリティが高く、読んで損はない作品です!
うつ病と離人症の精神病あり。 人生がよくわからない迷路に入っている感じの状態である。 就職氷河期からどうしてもうまく就職ができない人間。人間不信にこのごろ陥っ…
介護……いまや、誰もが人生の中で体験する可能性が高いもの。自分の親や祖父母を介護するだけでも大変なのに、職業として、介護を選ぶ方々は、並大抵の覚悟では出来ないなと、この作品を読んで改めて思いました…続きを読む
この物語は、各章ごとに主人公が変わりとても読みやすく構成されています。そして何より一番焦点を当てているのは、介護現場で利用者さんに真っ向から向き合う介護福祉士さんたちの視点。そこには偏見もあり…続きを読む
介護、それは必ず誰かがやらなくてはいけない仕事です。そして、この仕事にやりがいを感じて志望した人も多いはず。しかしこの作品で描かれる介護の現場は、仕事に無理解な肉親、職員同士の軋轢、職員へ暴力を…続きを読む
あらすじにもあるように、介護にかかわる四人の若者が紡ぐオムニバスストーリー。一人一人が介護に対してどのように向き合っているかが、丁寧に描写されていて、思わず前のめりになってしまうほど。著者様…続きを読む
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