不穏な空気がヤバイ。もう。オーバーテクノロジーダウン後の世界は、ほんと困った世界だ。そして、現実ってこういうもの。いい!
絶望に満ちた世界でも、希望を求めて危険と隣合わせでも旅に出る。機械が神と化した世界では、人間はどのように活かされるのか……。作者様の世界観に脱帽です。ヒロの生きる術、気がつけば共感してしていまし…続きを読む
絶望から逃げ出した。希望を追いかけた。世界の外側に希望があると思っていた。でも、外と内は、表裏に過ぎないと、私たちはいつか気が付くのだ。……恐ろしいほど透徹された物語。そのテーマ性の強さ…続きを読む
まず、タイトルがめちゃくちゃカッコイイです! タイトルを重要視している僕としては、まずこの時点でテンションが上がってます。内容は――『オーバーテクノロージーダウン』と呼ばれる未曽有の危機のその後…続きを読む
外の世界には希望があると信じて発展を失った島から逃げ出したツナグたち。しかし、外の世界で待ち受けていたのは――!?灯台に導かれてやってきた彼らが「歓迎の館」で過ごす短い間の出来事を描いている作品で…続きを読む
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