地産地消・パラレル・ワールド

パラレルワールドという言葉自体に夢がありますが、その夢を最大限に引き出した(と思う私はすでに患者)お話です(よね?)。
こんな世界があるなら次元を飛び越えて行ってみたいものです(そしてしっかり埋もれる)。

この世界にもきっと無数のドラマがあって、その前にリアルな生活があって、例えばそんな社会に発生した火事の現場に駆け付けた消防士や避難中の人々、それとすれ違う火事場泥棒から海外に高飛びしようとする放火犯、そして彼らを捕まえるべき警察官や出国管理を行う法務省の職員まで、きっと各々がさまざまな背景を抱え、さまざまなドラマを書き綴っているのだろうと思うと妄想だけで胸が熱くなります。

そしてそんな世界であっても強いのはやはり異世界ファンタジーだったところが最もツボでした。やはりそこはブレないのですね……

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