壮大な家族愛の物語

最初は僕っ子(『僕』が一人称の女の子)が主人公の格闘部活モノかと思いましたが、第二部では想像を絶するスケールの物語となりました。この展開はまったく予想できませんでした。バトル、恋愛から宗教、神に関することなど多くの要素が詰まった作品ですが『家族愛』の物語です。家族のためにみんなが頑張る姿に、そして、デレデレする姿に心が温まります。幸せな家庭を築くことが、なによりのハッピーエンドなのだと、再認識させられました。

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