超変身!

設定、描写にクウガを意識しているのが伝わってきます。
しかし単なるオマージュだけでなく、特撮愛に溢れた作品というのが戦闘の臨場感から伝わってきます。平成一期ライダーの戦闘シーンが蘇ってくるようでした。
こういったヒーロー系の作品はとにかく自分の思い通りに書くほうがいいと思います。格好いい設定を出し、それをどう料理するか考えていくのも楽しみだと思っています。
特撮を自分でも表現したい、という思いは十分示されているので、後は小説ならではの土俵で活かせる道を探っていくと良いと個人的には思われます。
応援しています。

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