初めまして。鏡といいます。 純文学。探偵小説。伝奇小説。SF小説。ファンタジー小説。キャラクター小説。散文詩。 いずれのジャンルにも分類し難い膨大な作品群を…
戦前の空気といえば軍靴の音などに代表される不穏さがまず出てきますが、ここに描かれている世界はその基本を抑えつつも、筆者の遊び心がふんだんに込められているなと思いました。ちょっとタイトルからはギャ…続きを読む
時代設定からして重々しいお話なのかと思いきや、意外にもコミカルなタッチで描かれています。不器用で生真面目な諜報員の主人公があれこれ振り回されて?それでも最後にはしっかりと纏められていて、変に軽す…続きを読む
結構硬い作品なのかなぁと最初は読み進めましたが、読んでいくうちにそれはすぐにふっしょくされました。一話一話が作者さんの配慮もあり読みやすく、すぐに物語にのめり込めました。スパイである明智くんは…続きを読む
明智さんは狡い! 読んでいるうちに脳裏に滲み出るように浮かんだ言葉。佇まいも言動も男臭さも(褒め言葉です)全てがカッコイイんです!運転手になってもらってもいいですか?って思ったのは内緒です。…続きを読む
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