あの日、同じ流星を眺めた少年少女の物語。

 今後、どう進むのか未知数ながらも、圧倒的スケール感が魅力的。
 謎もさることながら、登場人物の行く末が気になって仕方がなくなるのは、ストーリーの妙でしょうか。
 散りばめられた謎、膨大な数の敵、人類さえも味方とは言えぬ、孤立無援の絶望的な戦い。
 彼らに待ち受けるのは優しく幸福な終焉か、美しい悲哀の終焉か。

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