概要
記憶を失くした"バケモノ"と、魔法が織りなす愛情物語。
舞台は、我々が棲む世界とは次元の異なる魔法の世界。
そこでは人類が属する「光族」と、魔物達が属する「闇族」が、長きに渡り戦火を交えていた。
不思議な紅い瞳を持つ少年・シアンは、山で行き倒れていた所を帝国軍の小隊に救われるが、彼は自分の名前以外の全ての記憶を失っていた。
シアンは隊に身を寄せながら失われた記憶の手掛かりを探すも、自らの紅眼が引き起こす怪現象・怪事件に思い悩む日々が続く。
自分は一体何者なのか?紅眼の正体は何なのか?
"バケモノ"と呼ばれる少年の冒険が、始まる。
以前他サイト(現在は閉鎖)にて公開していた作品の改訂版です。
当サイトでは初の小説投稿ですが、頑張って更新していくので、読んでいただけると嬉しいです。
そこでは人類が属する「光族」と、魔物達が属する「闇族」が、長きに渡り戦火を交えていた。
不思議な紅い瞳を持つ少年・シアンは、山で行き倒れていた所を帝国軍の小隊に救われるが、彼は自分の名前以外の全ての記憶を失っていた。
シアンは隊に身を寄せながら失われた記憶の手掛かりを探すも、自らの紅眼が引き起こす怪現象・怪事件に思い悩む日々が続く。
自分は一体何者なのか?紅眼の正体は何なのか?
"バケモノ"と呼ばれる少年の冒険が、始まる。
以前他サイト(現在は閉鎖)にて公開していた作品の改訂版です。
当サイトでは初の小説投稿ですが、頑張って更新していくので、読んでいただけると嬉しいです。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!光と闇 闇と光 一つか二つか
光と闇というフレーズがどこか懐かしく、
随所より、ああ、かつてより王道ファンタジーとはこうであったなぁと想起させてくるそんな作品です。
記憶を失っているシアン。
しかし魔物の声が理解できるということで、
糸口を見出していくのが本当にワクワクします。
あまり詳し過ぎるとネタバレになってしまうため避けますが、
ep9~10への下りは古き良きファンタジーが垣間見えるようで
目から鱗です。
意識的に改行を多用されているので、短文短文で脳へ刷り込みやすく、
また字の文も大変丁寧ではっきりしているため、
つっかえることなくとても読みやすいです。
かの有名な「パンドラ」というタイトルを含め物語の方向性…続きを読む