視覚を与えない③

自分で描くとなると、いわば二刀流をしなければならなくなる。

執筆をし、イラストを描くという二刀流。


片方が煮詰まってしまったときやスランプのときは……

うん、気分転換にはなる。


……気分転換にはなるが、その利点よりもマイナス面は大きい。



創作にあてる時間がもっとほしくなる。

場合によっては書けない、描けないのジレンマやストレスの増加。

気分転換を創作のみで埋めようとしてしまう。

身体的疲労の増加。


……などなど。


……。


楽しいんだけど、楽しいんだけど!

創作大好きなんだけど、それ以上に人として失うものが多すぎる気がする。


それで。


結果、今年は数える程度しか描いていない。

大好きな作品の、つまり、二次創作のイラストを趣味で描いたくらいなもの。

オリキャラは描いていない気がする。


そうして、なんとか執筆時間を確保している現状。


二刀流を何年かしていた結果、

あれほど楽しくてしていたHPの更新やブログの更新も止めてしまった。

物書きとして、本末転倒した気がする昨今。

そんなこんなで。

私はまた一から、一先ずは継続をと思って執筆をしたいと思っている。



脱線してしまった。

話を戻す。



なので。


視覚を与えない環境で、執筆に集中してもらおうという意図なのか? という結論。


あれもこれもできる機能があれば確かにうれしいが、

あれもしたい、これもしたいと欲張ってしまうのなら、

一択集中させてもらえる環境はありがたいのかも。


カクヨム運営さん。

執筆の場をありがとうございます。



長文でしたが、最後に一言。



気分転換は創作以外のことをしましょう。

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