カクヨムの魅力、再認識

文字数の表記①

久しぶりにいいなと思った機能があったので、不定期更新を再開することにしました。


私がカクヨムいいなと久しぶりに思ったのは、文字数の表記についてです。

カクヨムはルビの文字は文字数カウントしない。


例えば、

呂彪ナガトラ

とだけ書く。


それでプレビューを見ると、

「2文字」

と表記されます。


これってめっちゃいいなと思いました。



私にはずっと手がけている長編小説があるんですけど、その小説は独特の読み方をしている地名や名前がたくさん出てきて。

まぁ、言ってしまえばルビが多いんです。

あ、漢和辞書の名前読みまで含めて考えた地名、名前です。

当て字で好き勝手に読ませているものはありません。


実は、この長編小説。

十四歳のときに初めて「小説を書いてみたい」と思って、

そのときに書こうと考えたものなんですが、当時、珍しい名前を考えたいと思っていまして。

……今、思えば、迷惑な話です。もう二十年以上、試行錯誤しているのですから。

いやいや、お恥ずかしい。

ついでに、私の筆名も「存在しないような苗字を筆名にしたかった」だけです。はい。


一度、数年前に別小説サイトでようやく完結させたのですが、それから改稿を重ねています。

この別小説サイトに登録するまでは、短編を片手で数えられる程度しか書いたことがなかったので、まともに小説を書き始めて四年が経ちました。

今回、カクヨムで行っているコンテストに参加したくて、またその長編小説に手をつけたのです。

執筆のときには、割とその某サイトで下書きをするのですが、

そちらで表記された文字数とカクヨムでプレビューしたときの文字数に明らかな文字数の違いが出たので、発見できたことでした。



文字数は読む時間の目安にもなりますから、ルビを省いての表記は、とてもいいなと思ったのです。


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