被災地に射す明るい光

思い出の土地が被災地になる。
それだけなら悲しい話ですが、この物語は、それでもまたいつか、この土地を訪れようという、前向きなお話です。
訪れたときにはまだ交際中だった二人が、時間を経て、新しい家族が誕生してから、その土地に赴く。
どこか明るい希望を感じさせます。

また、登場する方言が臨場感を引き立てていると思います☆

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