ガチの理系が異世界転移したら何をするか、という小説。理系思考全開でニヤニヤします。そりゃ魔法解析したいよね!楽しすぎて電子書籍買って一気に読んじゃいましたよ。
高専生とは裏なのか対偶なのかよくわからん位置にいる生物学基礎分野畑の人間ですが、登場人物たちの情熱の発露っぷりに非常に既視感が。未知の現象を見つけたら瞳が輝くのはサガ。生物学徒の端くれとしてはま…続きを読む
例えば二次元の女子高生が突然受肉して主人公と一緒に暮らすラブコメがあったとしたら、「少女には戸籍がないはずだが、どうするのだろう?」といった変人しか気にしない部分は普通書かれない。なぜならどこにで…続きを読む
常々、異世界ものでなぜに主人公はああもあっさりと受け入れるのかと納得いかない部分があったのですが、この小説の主人公達の元の世界と変わらぬ探究心と未知へのチャレンジにとても共感できました!受け入れる…続きを読む
元高専生としてはあるある物として楽しませてもらいました。初めて魔道具を見つけたシーンでは「自分ならこんな実験をするなぁ」等と想像してしまったら登場人物の反応もそんな感じでまさしく感情移入出来てしま…続きを読む
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