ネクロフィリアを患う勇者の物語です。生物を物体に変えることに執着する変質的な主人公なのに、凄惨な印象もなく軽快な読み味で描ききっているのは作者の文章力のたまものでしょう。また、足しすぎず引きすぎな…続きを読む
これは童話だろうか。それとも一般向けのファンタジー小説だろうか。 どちらとも言い難い。 童話であれば、こういった露骨な残虐性などは頻繁に見受けられるが、加えて何かの教訓があるのも常である。だが…続きを読む
店舗が大変よく、分量も手ごろだったのでサクサク読めました。エンドまでの流れが大変に美しい。ただ、文章に少々粗が見えたのでこの評価で。
読者企画〈誰かに校閲・しっかりとした感想をもらいたい人向けコンテスト〉参加作品としてレビューします。〈まず通常レビューとして〉 タイトルに『勇者』と入る作品は個人的に地雷要素が多いのが常で…続きを読む
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