ミカン? ん。 ンんッ?!
- ★★★ Excellent!!!
名前を 密憾(みかん)にしている位
みかん好きの 私にとって、見逃せない
タグの先頭に ミカン とあったので
??? と、本当は 他に、沢山 読まないと
イケナイ本が あるのですが、気になり過ぎて
読んでしまいました。
日常の風景で あるよぉ~で、無い!
無さそうで あっても、おかしくない シチュエーション。
ホンの些細な 一コマ。
何の変哲もない みかん が、作者様の 演出によって?
ドラマと化します。日々 どこにも、ドラマは起こってる。
着目点と その広がらせ方に、素晴らしさを 感じました。
私も 夜の電車の中で、スカートの裾が 解れてる方を
見かけて、それが いつ解れたのか、とか どうやって
そうなったのか、勝手に想像しまうタイプで。
この ミカンの先の話を、思い描いてしまいました。
未完である事も、読者を 楽しませて下さる、仕掛け
なんだと、あらゆる意味で 勉強になりました。
余談ですが。
私は 昨日、誕生日パーティーを 実家でしてもらい。
たこパをしていました。たこ焼き の匂いで、充満して
いる部屋の中でも。 甥っ子が 食べ始めた、みかん の
香りは、すぐ 気付きました。
みかん の香り、引き寄せられます。