怪獣戦線異状アリ

作者 岩井喬

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★★★ Excellent!!!

 一気読みしました。
 スラスラと読めてとても面白かったです。
 シン・ゴジラが好きな方にとてもお薦めできる内容です。
 本作品はもしも怪獣が日本に現れたら? と言うシン・ゴジラ的なリアリティ要素を含みながら政治、軍事的な要素も含みまさかの展開もある読み応えあります。
 登場人物に対する心理描写なども加えて、とにかく作者の自分が理想とする怪獣作品を書いた、こう言う怪獣作品を見たいと言うのを具現化したような作品でして、とにかく怪獣映画が好きな方は是非とも一度見て欲しい作品ですね。
  

★★★ Excellent!!!

破壊神――作中で描写される、その言葉がまさに具現したような存在が、これでもかと暴れまわります。まさに怪獣小説!
一方、怪獣に翻弄される軍部の司令塔である主人公の心情描写が丁寧で、命を落とす部下に対する上官の想いなど、映画では描写しきれないエモーショナルな部分を浮き彫りにしています。
映画の迫力と小説の繊細さを併せ持った、素晴らしい作品。
オススメです!

★★★ Excellent!!!

長い前置きもなく、早々に展開される怪獣襲来シーンに象徴される、スピーディーで濃厚な怪獣小説!

軍属で士官の主人公、怪獣に対して発足される「対策チーム」、通常の軍備では歯が立たない圧倒的な存在の怪獣──
と、クラシカルで王道な特撮作品の要素をこれでもかと詰めながらも、小説というメディアに物語を根付かせています。

作者の情熱が十二分に伝わってくる作品は、強いっ!

(編集者ピックアップ/文=カクヨム編集 mnmr)

★★★ Excellent!!!

ゴジラファンです。エヴァファンです。
冒頭から怪獣に突然襲撃されるという容赦のなさに度肝を抜かれ、
一気に物語にひきこまれました、ひきずりこまれました。
最近の戦いは人間対人間の枠を超えている気がします。だからこそこんなに未知のパンデミックとの戦いがリアルなのかと思います。
期待に胸を躍らせながら、躍動する登場人物たちに魅了されたいと思います。

★★★ Excellent!!!

怪獣モノは初めて拝読したのですが、『ああ、本当に現実世界に怪獣が現れたら、こうなるんだな…!』という忠実な再現力に驚きました。これは著者ご自身のセンス、知識、文章力をもってしないと大変難しいことです。これからも頑張ってください、応援しています!

★★★ Excellent!!!

『シン・ゴジラ』を見ていないという愚か者ですが、『パシフィック・リム』は大好きということで読ませて頂きました(笑

 映画館で映画を見ていた主人公武田信義は、突如現れた怪獣に襲われる。国防軍である武田は当然、怪獣と戦うことになるのだが……。

 怪獣が現れたらやはり作戦会議は必須ということで、この作品にももちろんあります。私、こういう決戦前の会議シーンって大好きなんですよ。ただ同時に、そこがチープだと途端に冷めてしまう。しかしこの作品はリアリティがあり、登場人物のやり取りにのめり込んでしまいました。

 そしていざ、怪獣と戦闘というシーンでもリアルな描写が続き、且つ緊張感が持続します。うーん、この戦闘シーンは映像で見たいぞっ! 

 全編に渡る怪獣愛に感服致しました。そしてこれはたくさんの方に読まれるべき小説だと思います。

 ということで、皆さまも是非ご一読を(⌒∇⌒)

★★★ Excellent!!!

まず言います。自分は怪獣が好きです。
人間が絶対に抗えない、巨大な力の象徴。だからこそ怪獣にロマンを感じる物です。
このストーリーは、ある軍人と怪獣の戦いと言っても過言ではないです。対策本部の司令という重圧にかられながらも、怪獣討伐を目論む主人公。読んでいると彼と一緒に怪獣を倒したいという気持ちになれますね。
実はまだ怪獣には名称が用意されていないようです。一体どんな名前が付くのか、これからも楽しみです。

怪獣物が好きなら、一見の価値ありです!

★★★ Excellent!!!

意外とありそうで少ない、それでいて非常に心沸き立たせてくれる「怪獣もの」の小説作品。
丁寧な描写で凄惨な被害や、家族のため、自らの過去を払うため、怪獣に立ち向かう男の心を中心に、突如として崩壊した日常に巻き込まれながらも、対策を行う事が出来る「災害」に立ち向かう様々な人々が描かれています。

キャッチコピーにもある通り、怪獣モノが大好きな人、様々なミリタリーが入り乱れながら活躍するシーンに胸躍らせる人にぜひお勧めの作品です!

★★ Very Good!!

幼少時に観たゴジラやウルトラマンの特撮ものの興奮を、そのままに浮きぼらせたかのようなストーリー展開でした。
戦艦による怪獣との戦闘シーンも、ミリタリーテイストがふんだんに盛り込まれた映画さながらの描写で、今まさにそれが起こっていると感じさせるかのようなライブ感に溢れていて、思わず手に汗してしまう。
怪獣好きだったり、ミリオタの方でしたら、これは必読の面白さです。
話題の「シン・ゴジラ」が、早く観たくなってしまいました。