まるで映画のように流れる文面、展開。特撮オタクではなくとも、きっと昔観た『怪獣映画』を連想し、かつ、独自の『怪獣映画』として楽しめるはず。しかもラスト……ずるいですよ(褒め言葉)
カクヨムの作品だけは必ず完結させます。 ゆっくり進めます。 ごゆっくりどうぞ<(_ _)>
破壊神――作中で描写される、その言葉がまさに具現したような存在が、これでもかと暴れまわります。まさに怪獣小説!一方、怪獣に翻弄される軍部の司令塔である主人公の心情描写が丁寧で、命を落とす部下に対す…続きを読む
まず言います。自分は怪獣が好きです。人間が絶対に抗えない、巨大な力の象徴。だからこそ怪獣にロマンを感じる物です。このストーリーは、ある軍人と怪獣の戦いと言っても過言ではないです。対策本部の司令と…続きを読む
意外とありそうで少ない、それでいて非常に心沸き立たせてくれる「怪獣もの」の小説作品。丁寧な描写で凄惨な被害や、家族のため、自らの過去を払うため、怪獣に立ち向かう男の心を中心に、突如として崩壊した日…続きを読む
幼少時に観たゴジラやウルトラマンの特撮ものの興奮を、そのままに浮きぼらせたかのようなストーリー展開でした。戦艦による怪獣との戦闘シーンも、ミリタリーテイストがふんだんに盛り込まれた映画さながらの描…続きを読む
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