Error【意味が分かると怖い話】

作者 さくらもみじ

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★★★ Excellent!!!

 分かんなくてイライラするけど、自力で意味を理解したときの感覚はそれを上回りました。スゲー面白い

 ホラー作品を見て思うのですが、悪いことしてないのに痛い目を見るのが理不尽すぎるのではないかと。これはホラーだけではありません。古くから伝わる昔話にも理不尽な話があります。浦島太郎です。主人公は何か悪いことをしましたか?!そんな罰を受けるほどの過ちをおかしてしまったのか!?私はそうは思わない!!

ただ面白い話ではあったので3つ付けときました。

★★★ Excellent!!!

 最初にエレベーターが3階で止まっていた理由まで綺麗に計算されつくしています。誰がその階まで乗ったのか、もう答えはひとつですね。
 意味怖は大好きなのでよく読みますが、その中でも自信を持っておすすめできます。
 意味がわかった時に全てがつながるので、一種の爽快感さえありますね。

★★★ Excellent!!!

最初読み終わったとき、確かに怖かったけれど、意味が分かると怖いとはどういうことだろうかと悩みました。しかし文章の最後にあるヒントを見てから読み返すと……ああ、そういうことかと腑に落ちました。

驚きのトリックです。マンションに住んでいる人は自分も鏡の世界に取り込まれていないか確認しなければいけませんね。

★★★ Excellent!!!

あえて深く考えず、そのままの状態で読んでいてもぞっとする話なのですが、タイトル通りこの物語に隠された「意味」を知ると、今度は別の形でその恐ろしさが露わになる……。
推理力も鍛えられる、見事な構成のホラー作品。なので詳細なネタバレは避けたいのですが、1つだけ言えるのは、たとえ意味が分かったとしても、どうする事も出来ないと言う事かもしれません……。

★★★ Excellent!!!

スマホで小説を読んでいたのですが、1回読んだ時には意味がわからず、画面を上へ下へとスクロールしながら、ヒントを探しました。
そのスクロールがエレベーターの上昇下降のようで、意味がわかった時、思わずゾクゾクとしました。

そういえば最近「小学8年生」という雑誌ができましたね。
※角川じゃないですが。。

★★★ Excellent!!!

ホラーを普通に読み、ラストにうわっとなりました。が、さらに深く読むとその寒さにゾクゾクします。深く読まなくても十分怖いのに深く読んだらさらに怖いなんて、作者さんの罠にはまって泣きそうになります。考えても考えなくても怖いけれど、考えれば二倍以上怖くなる。鏡の前にたつときは気を付けます

★★ Very Good!!

意味が分かりました。

いい感じにゾッとできました。

文章が読みやすくて、最後まで一気に読めました。

<以下、ネタバレあり>
















雷が落ちたところで入れ替わったのだとすれば、鏡はエントランスの「右側」にあるはずだと思うのですがそこのところは主人公は気にしなかったのですか?

あと、鏡の世界で「5」階と表示されていたところも気になります。左右反転しているとしたら「2」…ってああ!感想書いて気づきました!そういうことだったんですね!!

★★ Very Good!!

――『五階』を表す文字と、『Error』を示す一文字――

トリック(アイデア)を、どのように仕掛け、物語として完成させることができるのかが作品の良し悪しにかかわりますが、作者は見事にそれに応えてくれています。

ちなみに、トリックはすぐにわかりましたが、作者の筆力のほうが勝り、結末へと導く技法は見事です。

★★★ Excellent!!!

こういう文字の中に潜む謎を読み取り、事実を知るのは苦手なのですが……今回は薄々分かったような気がします。あくまでも気なので、もしかしたら外れてるかもしれませんが(笑)
エレベーターという密室空間の中で起こった奇怪な現象。存在しない筈の階。そして鏡に映った自分……。謎が謎を呼び、あれこれと考えてしまう内に終わってしまう。なので何度も何度も読んで、あれこれか? いや、こっちか?と言った具合に思考が右へ左へと動いて結局迷子になってしまいました。
読み応えのあるホラーミステリー小説でした。

★★★ Excellent!!!

最後まで読んだ後、速攻でタグを確認してしまいました(笑)。
日常の何気ない風景がいつの間にか非日常に取って代わられる〈得体の知れない〉恐怖、そして主人公が感じた違和感の〈確固たる〉理由……この二要素の絶妙なバランスに、自分はジョジョを思い浮かべました。あっちも当初は〈ロマンホラー!〉なんて銘打ってましたから! ジョジョリオンのサスペンス感覚がそのまま文章になったような、そんな印象です。
本当にどんなジャンルも書けるんですねえ……羨ましいです!