京都だからできる、足跡を辿る旅。

ウソか本当かわからないことも多いですが、確かにその人物が京都にいて、生きていた。
何を思い、どんな暮らしていたのか、わずかな欠片でも探したくなるのが京都。そんな京都の魅力がつまった作品です。
力強さを感じるラストの一文にグッときました。