言葉少なでしっかりと描写されている刹那美しい作品。途中「風が見えていますから」の一言で私の中でも潮風の香りが蘇りました!モネの印象との対比も素敵です。読ませていただき感謝します。
2018~2月開始。 連携垢はカクヨム専 詩のようなもの書物用途です まだカクヨムの扱い方 勉強中なのですが 読みたい知りたい作品作者様フ…
他の方々もおっしゃっているように、風景描写が美しく、ときに独特です。また、末期ガンの患者と出会い、触れ合うことで、主人公の気持ちに変化があらわれているように感じました。人は、様々な出会いを通じて…続きを読む
名のある場所に行ったことがありますが、この物語を読んで、再び訪れたいと思いました。そして、もったいないと思ったのが、場所の説明だけになってしまっている所があります。文字制約のため、物語的に…続きを読む
もし、目の前に広がる美しい景色を、言葉で伝えるならばどんな言葉を選び、どんな表現をするだろう、と思わせる作品。海の見える家の担当医となった主人公が、そこを終の住処と決めた患者から受け取ったものは…続きを読む
末期ガンを患う彼女は、高知の海や空や川を愛し、仕事に忙殺されがちの「僕」に、美しい風景をもたらしてくれた。彼女は「風がみえる」人だった。「命令」「面倒」という冷たい言葉が並ぶ冒頭、若手…続きを読む
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