時と霧の軌跡

作者 叶良辰

君は、この行く末を見たくないか?私は見届けたいと思う、人類の行く末を―

  • ★★★ Excellent!!!

国家の意思決定がAIに統治される時代。
それは限りなく効率が優先される新しい時代でもあった。

それに伴い、科学は間違いなく成長を遂げた。
では人間はどうだろうか。

人間の幸福とは。
人間の存在意義とは。
思わす、己の足元から見直したくなる数々のテーマにしばし立ち止まる。

これほどの壮大なテーマに挑む少年少女達は『人類の最大多数の最大幸福』についてどんな答えを求めて行くのだろう。また出して行くのだろう。

その行く末を、あなたも一緒に見届けてみませんか。

そしてもう一つ。
今、あなたの隣にいる人は、本当に実体化した人ですか?



最後のエピローグを、ついに拝読してしまった、という気持ちでいっぱいです。
沢山笑って、胸を痛め、驚き(とってもいい意味でです)とても濃厚で充実した時間を与えて下さった作品でした。
ありがとうございます!

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