概要
一緒にいようと約束したふたりの、その後。
「遠鳴堂あやかし事件帖」の久遠明は、中学三年生になった。
同居して半年経つと、叔父の鳴瀬倫太郎が実はそんなに大人でもないことがわかってきた。
明は叔父を案じて、式神の多聞に相談すると……「我輩をもうひとりつくる」と言われて?!
※「九十九さん家のあやかし事情」にちらりと出てくる吉祥の話です。
※2016年5月のコミティアで出した本からの再録です。
同居して半年経つと、叔父の鳴瀬倫太郎が実はそんなに大人でもないことがわかってきた。
明は叔父を案じて、式神の多聞に相談すると……「我輩をもうひとりつくる」と言われて?!
※「九十九さん家のあやかし事情」にちらりと出てくる吉祥の話です。
※2016年5月のコミティアで出した本からの再録です。