引き込まれていく文体。それぞれの視点から書かれているのだけれど、その書き分けが、とても秀いでていると感じました。僕が好きなのは、只野の視点で、感情移入しながらグイグイと読んでおります。
星新一が大好きな、ディレクター&ライター。仕事では主に経済を扱っていますが、カクヨムでは色々なことに挑戦してみたいなって、思ってます。ショートショートをメイン…
開幕、情事。あくまで作中作の話ですが。 刺激的なプロローグが大切という通り、刺激的な冒頭。読者を惹き付けるには十分ですね。 とりあえず、タイトル通りの作品です。刺激的なプロローグがキーワード。…続きを読む
うん、刺激的過ぎる(色んな意味で)。恋愛小説かいたことないけど、書くはめになった小説家。問題ない、が口癖だけど、問題ありすぎ発言連発。主人公の性格がツッコミどころ、ありすぎて面白いです。天然す…続きを読む
俺は作家の只野だ。血湧き肉踊る歴史小説を書いていたのに、なぜか恋愛小説を書くハメになった。恋愛のイロハも知らぬ俺に、そんなもの書けるか!と思ったのだが。生卵が繋いだ縁で、まひるという小説の主人…続きを読む
非常に読みやすいけれど、一方ではたいへんに巧みで且つ魅力的な作品でした。まず、キャラクターの構図と物語の構成が見事。主人公の只野とまひる、みやこ、編集長はもちろんのこと、ネット上の「桃色カウン…続きを読む
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