人類とAIの戦いの話です。短い文章で的確に書かれています。最後のオチはなるほど、と唸るほどでした。常識を当てはめて読めばやられます。次の作品に期待して星2つ送らせて頂きます。
2017.9月 ファミ通×カクヨム 『僕と君の15センチ』 短編小説コンテスト 大賞を頂きました! 10月30日 ファミ通文庫『ショートストーリーズ 僕とキ…
人工知能に支配された未来を描いたSF短編。構成も面白い、切れ味の良い短編です。幻想的な世界と、SF的な無機質さの両立が、うまいこと描けていると感じました。
静かな文章で淡々と進む月の物語。人類が月に移住し、そして、その後どうなったのかが、まるでシミュレーションされたように描かれている。猫をシンボルとする月面都市。戦争で疲弊していく地球。人工知能…続きを読む
一行一行読み進めるたびに、まるで深窓の令嬢のように繊細で流麗な文章にどんどん惹かれていきました。これはきっと伊右衛門千夜さんの心に多かれ少なかれ存在する「優しさ」がなせる文章だと感嘆せざるを得ませ…続きを読む
所々誤字脱字が見受けられはしますが、高い描写力、想像力で書かれた物語です。幻想的ですが、胸をつくような文章もあり、主人公の心情の流れもスムーズに読めました。
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