インテリ風雑学パロディ、というのでしょうか。清水義範さんのような作品。嘘と真が入り混じって、何が本当やらどうやら、わからなくなってきます。短編小説なので、10分ぐらいで読了します。
黒澤伊織です。旧ペンネームは山野ねこ。出版するときに、なんか作品とそぐわない名前だったので、重めの名前に変えました。 作風としては、社会派の小説が多いです。…
飲み物から文学へと進化し、やがて哲学を経て学問となり秀逸なオチへと進化した。 キャラの掛け合い、流暢な構成、一見すると日曜の朝こっぱやくにN○K でやってそうな物語でありながら…… うん…続きを読む
一見下らないことを大真面目に考えるっていいですよね。学問はそういうことの積み重ねっていう面も多分あると思いますし。ああ、素晴らしきかなカレー文化。……私も学問の徒であるゆえか、途中でオチの気配…続きを読む
カレーの日本伝来における来訪史を軽妙に描きつつ、文体に関心させられるのですが、オチがいろんな意味で酷いです…最後までお読みあれ
タイトルに惹かれ気軽に読むとカレー情報量に圧倒される。「(文中引用)~味噌は味噌、ダシはダシで別々に扱う。それが味噌汁に対する基本的な姿勢じゃ。インドのカレーも同じこと」に納得。インドなどのカレーが…続きを読む
もっと見る