ちょっとしたアクセントで世界が輝きだす。

続きはまだでしょうか。
正座待機中です、はよはよぉお

という感じで期待度MAXです。

それはさて置きまして、まだ一話目ですので詳細なレビューは難しいですが
作品としての魅力は、ひとこと紹介でも書いたように
たった一つの言葉で世界観が広がり、胸躍るなにかが芽生えます。

強いモンスターを倒して加工して装備にする。
よくある設定です、それに特殊能力が付与されるよくある設定です。
強いモンスターだからこそ~と言ってしまえば武器や道具が強いだけとも取れてしまう小説が多い中に、この作品は

「獣の皮をかぶり、心を獣と一つにすることで、その力を借り受けるだっけ? 確か、シャ、シャー……」

「シャーマニズム」

この二つの会話だけで、使い手にも熟練が必要。
そして力を借り受けるからこそ狩人と言えそうな世界観
尚且つ十の鉄則などの、散りばめられた設定の破片

20年前の若い頃読んでいたライトノベルを読んでいたような楽しみが蘇りました。

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