Blue.Blood.Battalion.(旧・ロボ知識のないものがロボモノを書くとこうなる)

作者 犬魔人

260

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★★★ Excellent!!!

『暑い。冷えたコロナビールを飲みたい。ライムをたっぷり絞って塩を舐めながら飲みたい。』
この一文を見て喉が渇くならば、この物語はその“渇き”を間違いなく潤してくれることでしょう。

ポストアポカリプスな世界を現実味溢れる描写で表現し、その臨場感と人間臭さがアダルトなロボット物の様相を呈しつつ、ピーキー機体でジャイアントキリングという厨二心に響く展開も。

男なら誰しも憧れる、ハードボイルドな世界を堪能あれ!

(編集者ピックアップ/文=編集 SK)

★★★ Excellent!!!

この作者は本当にロボ知識がないのだろうか?
ボブは訝しんだ

ここまで圧倒的な描写と人型兵器への移行などなどリアルロボットものを考える上で避けて通れない展開もすっと通して世界観に組み込む手腕に脱帽かつ尊敬してしまいました。

★★★ Excellent!!!

ロボ知識が無くても伝わるハードボイルドさに心を打たれ……いや、撃ち抜かれました。
こういう泥臭さが伝わってくる小説が大好物です。ロボに格好良さや、全てを破壊する超兵器なんて無くても良い。ロボと相棒を信じて戦場を縦横無尽に駆け回り、そして標的を仕留めるのみ。
荒廃した世界観とキャラの性格がボトムズを彷彿とさせ、益々共感してしまいます。

★★★ Excellent!!!

旧タイトルは「ロボ知識のないものがロボモノを書くとこうなる」と題していますが
とてもそうとは思えない重厚なリアルロボット物。
「お前絶対ロボットものの知識しこたま持ってるだろ!」と
突っ込みたくなるような出来。

主役のロボがなぜ人型でなくてはならないのかがスッと、
それでいてしっかりとした説得力を持って入ってくるのは見事。
濃厚な味わいなのに全然くどくなく、
胃にもたれる事も無いとんでもない料理みたいなもんです。

ロボットものが好きな方はもちろん、
戦争ものが好きな方も楽しめるロボット戦記、お勧めです。

★★★ Excellent!!!

本当はロボット描いた事があるんじゃないでしょうかね?
そう思いたくなるほど、ロボ描写が細かいって言わざるを得ないです。

ジャンル的にはボトムズみたいな本格的リアルロボット戦記ですが、読んでいるだけでも泥臭さが伝わってくるかと思います。
ぜひ読んではいかがでしょうか?

★★★ Excellent!!!

鉄騎なる機体を操り、強襲役のロコこと優と、そのバディである狙撃役の二人が戦場を駆け抜ける作品です。

二人の掛け合いが楽しくもあり、コロナビールとシャワーよりも大事な事はないとする優の割り切った発言にニヤリとさせられます。

命の価値の安い場所で、互いを頼りに戦い続けます。
まずは優がいつバディの名前を記憶するのか、楽しみです。

★★★ Excellent!!!

 ロボット物っておおまかに分けるとスーパー系とリアル系ってのが有って、此処らへんの区分けは非常に複雑です。

 でもこれはThe・リアル系って感じのむせる空気が漂っております。ロボット物を知らないからこそ、ロボット物ではなくミリタリー系の知識や空気を取り込んで一つの作品にしたのでしょう。でも知らないってのは盛っただろこいつ! という描写もちょくちょく有って好きな人だとにやっとしちゃうかもしれません。

 作者の犬魔神様の腕前は折り紙付きです。早い内から追いかけて損がない作品だと約束します。

 以下感想。

 こういったミリタリーの要素を色濃く押し出した描き方はかの名作「装甲騎兵ボトムズ」や無印の機動戦士ガンダムに通ずるものがあり、ロボット書きとして実に染みました。硬質な空気を確かな筆力で描き上げており、この筆力でスーパー系書かれてたらこっちが死んでしまいます。

 ただ、他のレビューでも指摘されているのですがロボットのビジュアルがもう少し有ったほうが面白く読めると思います。二脚型でワイヤーでローラーなので個人的にはスコタコ風味のイメージをしておりますが、そこら辺は人によって違うかもしれませんし。

 とはいえまだまだ第一話。最初から説明ばっかりでは面白く無いですし、説明をしてもらえる回も楽しみにお待ちしております!

★★ Very Good!!

ちゃんとしたロボものでした。
できれば人型か、そうではないのか明記してくるとありがたいです。しかし蹴りを食らわせたのでおそらく人型でしょう。

後、徹甲弾などの知識もあるので十分、楽しめる範疇です。
それに主人公達の特徴的なやりとりが少しクスッときました。

まだ、一話しか読んでないので今後の展開に期待です。