概要
ある日、母が腐女子になった。
「盟……、ごめんね。あなたの部屋にある本、読んじゃった」
高校から帰った私を待っていたのは、申し訳なさそうな顔をした母親だった。その手にあったのは、私が本棚の奥にしまっていたBL漫画。そして続く、衝撃の告白。
「私こういうの、嫌いじゃないの」
その日から私からBL小説、漫画、ドラマCDと片っ端から借りていくようのなった彼女は、自らを「貴腐人」と名乗りだしーー!?
……という、気づけば私レベルでは到底及ばないレベルに腐女子になっていく母親を描いたエッセイです。
高校から帰った私を待っていたのは、申し訳なさそうな顔をした母親だった。その手にあったのは、私が本棚の奥にしまっていたBL漫画。そして続く、衝撃の告白。
「私こういうの、嫌いじゃないの」
その日から私からBL小説、漫画、ドラマCDと片っ端から借りていくようのなった彼女は、自らを「貴腐人」と名乗りだしーー!?
……という、気づけば私レベルでは到底及ばないレベルに腐女子になっていく母親を描いたエッセイです。
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