雰囲気がとてもいい短編です。読後感もよく、テンポもいい。縛りに期待して、オチが来るのかと構えてしまったのがいけなかったです。また読みたいです! ありがとうございますo(^▽^)o
2017.9月 ファミ通×カクヨム 『僕と君の15センチ』 短編小説コンテスト 大賞を頂きました! 10月30日 ファミ通文庫『ショートストーリーズ 僕とキ…
とても美しい言葉の選び方で、読んだ後に、しばらく心地の良い余韻に浸っていました。二人の静かな、大人だからこその関係性。先生の言葉。すごく小さくて、でもそこにあるのが痛みで分かる、そんな棘にな…続きを読む
短い中で心が揺れて、切なくなって、涙が出そうになった。ふと我に返って、表紙に戻り、ネギの文字を探す。でもそんな野菜の登場する余地なんてあったっけ?…まさか、ここですか?脱力しながら、で…続きを読む
たぶん、よくいえば歴史のある、悪くいえば古めかしい喫茶店で展開するふたりのオトナの会話劇。どこまで分かり合ってるの?どういうつき合いなの?読む人によって、見方が分かれる作品だと思います…続きを読む
文面から漂ってくる薫りを愉しむ掌編。これもひとつの、文芸の愉悦だ。短さゆえにいわゆる「雰囲気を愉しむ」というタイプに仕上げられているが、その中にも、人の重ねてきた歩み、歴史、積み重ねのようなもの…続きを読む
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