タイトルに「妄想」の2文字を入れる事で、良い意味で、読者を惹き込んでいますね。内容も、タイトルに負けじと、上手に着地しています。マット体操の跳躍後の着地みたいです。
1作目である”時のロープ(旧題)”という小説の骨格であるタイムパラドックスの矛盾を解消する理屈は仕事の関係で思いつきました(時間移動の仕事はしていません)。 …
途中までは、正直、ありきたりなラブロマンスかと思ったのですが、最後は思いもよらない幕切れでした。考えましたね。 これからも面白い作品を期待しています。
思いました。ちょっと想像のつかないオチで良かったです。
恋のチャンスを生かすのは並大抵じゃないのですよね(笑)あきらめの早い彼女が早足で去っていく姿と立ちすくんでいるのではないかと思える彼の姿が目に浮かんでくるラストが面白いですね。。
妄想くらいは自由でいいじゃないか。
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