話の中にある主人公の生活が変わるとき、それを象徴するのがタイトルの通りの月。見事にはまるタイトルだと思います。とても寂しくて、悲しい月。パチッと嵌った時代の主人公の移り変わりを感じました。
長編を書き始めました。 あとは、たまにレビューを書きつつ、まあ、適当にやってます。 あと、ブログも書いてます。 正直☆を100もらえるのがとりあえず目標です…
かつて屋根裏部屋から見た月と、小さな思い出。人は皆、心の支えになるイメージとともに生きているのだと思います。
心の底に静かに居座り続ける風景とそれにまつわる思いをきれいに描き出しています。 情景描写が美しく、少女の思い出がとても鮮やか。 誰もが持っている心のアルバムを、そっと開いて見せてもらいました。…続きを読む
はじめまして!生意気にもレビュー書かせていただきます。私は小説に良い悪いの判断は無いと思います。如何に描写を想像でき心に残る言葉があるか・・・本作品は私の人生と少しラップさせて読ませていた…続きを読む
金の話は家族でも嫌なものです。今日、そんな話があって、家族がギクシャクしており、そんなときに読んでしまいました。いつかまた……そんな心象の月にまつわる物語。
もっと見る