ロメオ⑱への応援コメント
暗黒街の攻防にして興亡、極まれりって感じですね。
ロメオは「冒頭」のシーンをリフレインして逝くのかと思っていましたが……いや、でも、果たして^^;
それはさておき、何だかんだいってロメオのことが好きっぽいディエゴがキレなければいいんですが(笑)
面白かったです。
あと、近況ノートへのコメント、ありがとうございました。
層が厚かったです^^;
そして鳥海さんほどの筆力でも突破が難しいとは……やっぱ魔界ですね、公募は^^;
ではではノシ
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>暗黒街の攻防にして興亡、極まれりって感じですね。
ロメオは「冒頭」のシーンをリフレインして逝くのかと思っていましたが……いや、でも、果たして^^;
彼に関しては初期設定から変更になったりと紆余曲折ございまして……四谷軒さんの仰るように、台詞をひっかける案もありそれももちろんエモいのですが、前後のストーリーとのバランスを考慮してこういう形になりました。あとがきでいろいろ書きます。
>それはさておき、何だかんだいってロメオのことが好きっぽいディエゴがキレなければいいんですが(笑
アハハ、始まりますよ、ファントム・クロウの真骨頂が……。
筆力を評価していただき誠に光栄です。ただまぁ、小説を書いてる人の人口は年々増えてるらしいですからね……私ていどの者など大勢いるんでしょう(自虐
サリーン/ティエゴの恋人への応援コメント
ある意味「太閤記」みたいな、ディエゴの立身出世ストーリィ、堪能させてもらっています。
危なさが危惧されている(何て文章だ)ディエゴですが、やっぱディエゴはこうじゃないと!(力説
現状、クロウが去って行ってしまったのが大きかったんでしょうね……。
面白かったです。
環境が変わってお疲れのようなので、ゆっくりリフレッシュしていただければと思います。
ではではノシ
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ディエゴは頭は器用ですが、心が不器用なキャラクターなので、そこんところ上手く書けたらなと思います。
何とか環境に慣れて連載再開したいです!お待ちください!
エピローグ、もしくはプロローグへの応援コメント
「とうとう会えたな」と、ウィル・A・ツェペリ男爵の顰に倣って申し上げるべきでしょうか。
ようやくここまで来ました。
長い、長い旅路でしたが、遠泳を終えたような、そんな爽快感&疲労感って感じです。
捉えられないファントムを、その影を、影の軌跡を追って見てみた、というところでしょうか。
そいつもまたファントム(幻影)だよと、クロウ女史に言われそうな気もしますが^^;
そして続きもまたファントムの中にありといったところで、もしあれば、拝読いたしたいと存じます。
今さらですが、ここまでの執筆、お疲れさまでした。
そして、こんなにも雄渾で嫋やかな物語を、ありがとうございました。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
最後まで読んでいただきありがとうございます。毎日の四谷軒さんの応援は私の励みでした。
次作次々作のプロットは現在練り上げている最中です。もし再開した時は、またお越しいただければ幸いです。
彼女の旅はまだまだ続きます。再度のファントムの登場をお待ちください!
編集済
羅睺への応援コメント
それはまるで、ヴァレンタイン大統領のラヴ・トレインのように、良からぬものはどっかへ吹っ飛んでいく現象のような。
そんな、リーガルの能力でしたが、そのダメージチェンジを逆用する……まともな神経じゃあない……って、そんな「まとも」を求めるのは野暮でしたね、この世界じゃ(笑)
……いやあ、とうとう残り数話(現時点)まで来てしまいました。
読むのが怖いような、惜しいような……。
まあ、読むんですが(笑)
感慨深いですが、心して読みたいと思います。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
コメントありがとうございます。
このリーガルの能力、書いている時には「これ、どうやって倒せばいいんだろう?」と、本気で悩んでいました(笑)。
本当に毎日読んでいただいてありがとうございます。コメントも応援もとても励みになっています。もう間もなく、クロウの旅が終わりますので、最後までお付き合いいただけたらなと。
そして今回もご指摘ありがとうございます。訂正しました。
ていうか、これまで書いた「濃い」の記述、全部訂正しないと(苦笑)。
編集済
無題への応援コメント
たまに来る、このシグルイ的世界が好きだったりします。
さしもの転生者さんも、この漢まっしぐらな世界は、「あ、いいです」と攻めなかったんではないでしょうか。
単に亜竜の女の人に食指が動かなかっただけかもしれませんが(笑)
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
コメントありがとうございます。
シグルイのご指摘で、「やっぱりですよね」と赤面です。亜竜人パートはシグルイと、とみ新蔵の劇画漫画に強い影響を受けております。
>さしもの転生者さんも、
まぁ、あの国はそれに加えて衆道(同性愛)も盛んなので、いよいよ転生者好みじゃなかったんでしょうね(笑)。
今回もご指摘ありがとうございます。訂正しておきました。
「濃いい」はどうやら西日本だけの言い方だったらしいです。気づかずに使ってました。
編集済
帰ってきた息子への応援コメント
さりげに出てくるラガモルフが……(笑)
ロッキード、出てくる前は、吉川英治の宮本武蔵みたいな奴なのかな、と思っていましたが、あれほどイっちゃってはいない、わりとオーク味溢れるお方ですね。
いやまあ現時点での私の勝手な感想なんで、これから「本領」が発揮されたら、またちがう感想を抱くかもしれませんが。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ロッキードは描くのが難しかったです。the男、みたいなキャラクターにしたかったんですが、その男象が作者の中で揺れてしまいまして。結果、この物語は揺れた物語になっています。
今回もご指摘ありがとうございます。訂正しておきました。
編集済
in the backstage ─マン・イン・ブラック─への応援コメント
何故、転生者さんはヘイポーのことをこの世界に伝えたのか(笑)
この世界のお笑いを変えたかったのか(笑)
遅ればせながら、サハウェイは、光堕ちできなかった上に、意外なところから復讐されるというバッドエンドを迎え、さてこそと感じ入ったものです。
読んでのちに「ああ、あるべき末路に向かったんだなぁ」と思い、また、そう思わせる手腕、恐れ入ったりというところです。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
コメントありがとうございます。
もともとヘイローのモデルがヘイポーだったのですが、ちょっと露骨過ぎましたかね(笑)。
サハウェイの結末に関してはいくつか案がありました。予想されたように光堕ちもありましたし、クロウに斬られるという案も。色々考慮して、これが一番落ち着くところかな、と思いああなったわけです。
今回もご指摘ありがとうございます。訂正しておきました。
編集済
編集済
月下の竜への応援コメント
フェルプールの旦那のやり様に、さしものガロも……ってところですね。
ヒム……ビフォア・ファントムの悪役も、食われちまったんですね。文字通り。
まあ、クロウにああいう形で「関わった」とディエゴに知られてしまった時点でアウトだったんでしょうなぁ。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ディエゴとヒムの抗争は現在構想中の外伝で描かれることになっています。ディエゴとヒムですから、レーティング大丈夫なのかよ?というような、血で血を洗うギャングというかマフィアというか、極道もののような争いになりそうです。
ご指摘もありがとうございます。訂正しておきました。
編集済
売られた少女への応援コメント
こんなところにも、フェルプールの「奴」の影が!?(笑)
「奴」ならビジネスでサハウェイ相手にも勝てるとか勝手に思ってしまいます。
あと、ネスがクロウやサマンサと同格の強さというのが意外でした(笑)
いや、でも、スタンドと同じですからね、強さの指標は。
面白かったです。
ではでは。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
今回も「奴」の登板です(笑)。
強さに関してはおっしゃる通りスタンドの強さみたいな指標もありますが、ネスは“A”の最後の方くらいですね(苦笑)。
とはいえ、単純なフィジカル面においてはあの父親の息子なので、けっこう優れているはずです。
ご指摘ありがとうございます。訂正しておきました。
編集済
ハウンドへの応援コメント
ブラッドリー、たまに話題の俎上に上る、アンチェインとやり合ったお方だったとは。
しかしそんなお方を、サハウェイはどうやって味方(?)にしたのかが謎ですね。
色仕掛けとか、そういう次元を超越していそうだしなぁ……。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
一部から三部までに何度か出てきていますね、“アンチェイン”の名前は。彼は肉弾戦においては作中で最強の類です。魔法やら転生者の祝福やらがある世界ですから、強さを測る物差しが難しいのですが。
ちなみに、現在まで登場しているキャラクターの強さを格ゲーのキャラランク的に表すと以下のようになります。
SS:ソニア
S:ロラン、リザヴェータ、ダッチ、ウォレス、ユーニ、伊雅源馬
A:クロウ、サマンサ、ファイザー、ディアジオ、ネス
B:ハルバード、ケリー
C:モーリス、カルヴァン
除外:バクスター
格ゲーのキャラ性能のようにあくまで有利というわけで、状況に左右されるため、上位が必ず下位に勝つわけではありません。特にクロウは敵の虚を突くのが得手です。
今回もご指摘ありがとうございます。訂正しておきました。
編集済
動き出す女たちへの応援コメント
ミラは何というか、木下藤吉郎のように才覚を活かして成り上がっていくと思いきや、手堅くやっていくんですね。
サハウェイはディオ・ブランド―の初期の初期みたいな、己を、己を愛する者を追い込んだ奴らに地獄を、みたいなイメージを受けました。復讐と野望がないまぜになり、その末路がどうなることやら……。
三人目のwomanは……今、どこにいるのでしょうか?
第二部のあとかどうか、まだ分からないのですが。
そういえば第二部、ファントムの一瞬の、モーリスへの最後の斬撃の「切れ味」が良かったです。これを見るために読んできたんだよなぁ、と拍手喝采を送りたい気分でした。
面白かったです。
あと、拙作への応援と星、ありがとうございました。
おバカ全開とシリアス全開の双方を見られるとは、何とも面映ゆいものです。
いや、もちろん、嬉しい限りです。お目汚しでした。
ではではノシ
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ミラはサハウェイとは似て非なる力を持った女です。おそらく、物語が進んでいく中でそれが現れてくると思います。
三人目の女、今回出てくるまでが長いんですよねぇ…。連載当初は、そのために冒頭でクロウの活劇をむりくり導入し、かつ短編を書いて「しばらくこれで我慢してください」と断り書きを近況ノートに書いたくらいです。
二部のラストも気に入っていただいたようで何よりです。最後にクロウがモーリスに吐いた言葉は、彼女の台詞の中でもお気に入りのひとつです。
いつも校正のご指摘ありがとうございます。訂正しておきました。
相変わらず、読ませる歴史ものだと思いました。短編も笑えてよかったです。たまにはああいう、箸休め的な文章も書きたくなりますよね。
宴会と謝罪への応援コメント
最後の場面、ふたりの距離感が知と心を磨こうとする存在同士として
相手の世界に対する捉え方を、けっして断定する形ではない理性的な想像によって
理解できないこと(する事、何処まで行っても“した”という思い込みにしかならない事)
をわかりながら、なおも理解しようとする、近似しようとする、歩み寄ろうとする、美しい精神…美しい…美しい…こういうものが書きたい…素晴らしい…この作品はフィクションの中にも、フィクションだからこそ精神の理想が描かれ読者が自らを省みる助けとなる、分かっていても頭から飛びがちな人間的な振る舞いを確認させてくれる…書かれている“意味”を感じるよい作品、素晴らしい…よい作品は人間性を調律する助けとなります、書いて、発表されて、示してくれて、ありがとう先生、それしか言葉が見つからない…
作者からの返信
嬉しすぎて放心してしまうほどのコメントありがとうございます。
創作物には世界の解像度を維持するものと解像度を上げるものがあると思っていますが、自分は後者を志して執筆しているので、こういったコメントを頂けるのは努力が報われた想いがします。
何度も筆を置こうとしているのですが、こういったコメントを頂く度に励まされますし、引きどころが分からなくなりますね(笑)。
編集済
scene㊾,惜別への応援コメント
モーリスは、ある意味、吉良吉影というか、ドッピオというか、己の心が狂気を生み出している感じが凄いですね。いや、魔法か何かで親父の魂を緊縛しているかもしれませんが。
ネスさんが、意外と真面目な王子だったことに驚きです(笑)
ナンパくんな軽薄王子だと思っていたのに……でも、あのワムウみたいな親父の下ではなぁ……^^;
あと、マテルがケリーさんにあまりセクハラしなかったのが意外でした(笑)
面白かったです。
ではでは。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
モーリスに関してはとても有名な映画の悪役がモデルになっています。
軟派な男=悪、というわけでもないということと、ネスとケリーは今後の登場もあるのできちんとしておきました。ネスは王子様でハンサムで腕っぷしもあって性格もいいという完璧さだったので、それだと面白みに欠けてしまうと思ったため、父親に対するヘタレっぷりを盛り込みました。
マテルは空気が読める子なので、まじめなケリーにセクハラをすると、本気で嫌がられると知ってるのでしょうね。知人に幼子といえど胸は触られたくないという女性がいます。
誤字指摘ありがとうございます。気を付けているはずなんですが……。
scene㉔─2,ディアゴスティーノ、かく語りへの応援コメント
ザ・悪党って感じで、あい変わらずディエゴは痺れますね。
リザヴェータはよく秘書になりましたね、ひょっとしたら、彼女の方がディエゴより強いんじゃないですかね。
で、そのリザヴェータさんは、名前持ちのマツシタなんで、今までのナンバーズ(「数字+ロウ」の人たち。私が勝手に呼んでいます)と、立ち位置が、というか母親がちがうんでしょうか……「転生者」にとって特別だったのかどうかという……。
ディエゴはそれを知っていて秘書にしているのかどうか……まあ、キッチリ押さえてそうですが。
面白かったです。
ではでは。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
以前も書きましたが、一定数のファンがいるディアゴスティーノです。彼とリザヴェータの関係は、かなり進まないと明らかにならないのですが、当面は凸凹コンビだと思っていただいて結構です。
リザヴェータの名前がクロウたちとは違いきちんとしていること、そしてクロウのような名前の子供たちをナンバーズと呼んでいただいてることに関してヒヤッとしました。作者の設定とのニアミス起こしてます(苦笑)。
ひとつひとつの伏線は、大きな物語が進むと同時に明らかになっていきますので、気長にお付き合いください。
scene⑯,すれ違いへの応援コメント
クロウが、共に生きるためにとやったことが、己の強さ、そして業を知られ、そして生きることはあっても、それを共にするには難くなる……。
しかしこの悲劇は、さらに惨劇と化すことを読者は知っているから、やるせないですね。
面白かったです。
校正です。
> だが大金は消えた、後は野垂れ死ぬけだ
野垂れ死ぬけだ→野垂れ死ぬだけだ
だと思います。
ではでは。
作者からの返信
コメントありがとうございます。ハードボイルドものではよくある展開ですね。普通に生きようとしたのにできなかったというのは。本作に関しては、面白いけど重すぎて途中でやめたという人もいるみたいなので、何というか、シビアすぎるのかなと思うこともあります。
ご指摘ありがとうございます。しかしまぁ、二部は誤字脱字が多いんだな……。
編集済
scene⑬,不穏の足音への応援コメント
ナンバリングというか、今回の話の「結果」を知っているから、これからどうなるのか知りつつもドキドキしております。
そしてマテル。この子、「うる星やつら」のテンか、野原しんのすけが転生した姿なんじゃないんでしょうか(笑)
ヘルメスに伝書鳩を飛ばしたということは、次あたり、あの愛すべきチンピラ、ディアゴスティーノが出てくるんでしょうか。楽しみです。
面白かったです。
校正2点です。
>中身を見ちゃいけな荷物を預けるなんて、どうにも怪しい臭いしかしないんだが……
見ちゃいけな→見ちゃいけない
>中にはクレイと同じくラウフルの男が三人
ラウフル→ラウルフ
ではでは。
作者からの返信
毎回、校正のご指摘ありがとうございます。
どうやら著者は性格が悪いらしく、やがて来る結末を知らせつつ穏やかな日常を描いたりと、読者の感情を振り回すことばかりを考えているようです。もちろん、サービス精神が根本にあるのですが。
マテルについては、ひと癖ふた癖というか、読者の予想とは大きく違う仕掛けを用意してあるのですが、それはまたかなり物語が進行してからということで。とりあえずは、天然ジゴロとうか、女たらしの少年だと考えていただければ大丈夫です。
そしてディアゴスティーノの登場を予見されておりますが、ファントム・クロウの読者の中には彼がお気に入りという方がけっこういらっしゃるようですね。作者的にもディアゴスティーノは書いてて楽しいです。
エピローグ、もしくはプロローグへの応援コメント
お疲れ様でした。
今回は複雑な物語の構造でしたね。
クロウの昔語りの中の人物に過去編が出てきたり、いろいろな時制のレイヤーが楽しめました。
個人的にはクロックに惹かれました。
そしてもっと物語は続いていきそうですね。
楽しみにしています!
作者からの返信
今回もおつきあいただきありがとうございます。
確かに、複雑な構造でした。一部と同じ程度かな?と考えたのですが、ずいぶんととっ散らかった作品になりました。いっそのこと三人称で書いてしまえば良かったのですがねぇ……。
クロックが気に入っていただけたようで。彼は当初は事件の導入程度だったり、単なる権力志向の強い欲深な男だったりと、役割はわりと簡単な方だったのですが、掘り下げられてああいった形になりました。
実は各部を通して描かれているというか、自分でもようやく気づいたのですが、上昇志向は大切だけれど身を滅ぼしうる、という作品の傾向になってますね。
外伝を除いて多分8部くらいの構想ですので、気長にお付き合いください!
scene⑧,三人目の男への応援コメント
ニセ役人……条例を厳しくすると、逆にこういう手合いが出てくるんですね。ずる賢いんだが、たくましいんだか……。
で、モノホンの役人が来たと思ったらコレだよっ……と言いたくなりました(笑)
でもダニエルズ侯国は跡取りがアレだから、こういうナンパくんが幅を利かせているのも、むべなるかな、と思います(^^;
あと、校正です。
>男は困惑と共に、少し不快なようすで笑顔を歪めた。
ようす→様子 だと思います。
ではでは。
作者からの返信
おおっと、ダニエルズ侯国の跡取りのことを覚えてらしたんですね(意味深に笑う)。三人目の男、という題名がつくくらいなので、もちろんチョイ役ではありません。今後を楽しみにしていてください。
誤字のご指摘、今回もありがとうございます。さっそく訂正しておきました。
コメントありがとうございます。
編集済
scene㉖,流血のメッセージへの応援コメント
各エピソードのナンバリングが意味深ですね。
モーリスの上司の名がドレフュスというのが皮肉が効いてますね。ドレフュス事件が元ネタだと思うのですが。
面白かったです。
ではでは。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
お察しの通りです。ナンバリングがごちゃごちゃしているのは、連載時には近況ノートに書いてあったのですが、とある企みのためにそうなっています。あと、きちんと時系列通りに書くと、アクションシーンまで時間がかかるので、冒頭に見せ場を持ってきたという、読者への配慮があります。
校正もありがとうございます。元々はヴィロンはヴィオン表記で書いていたのですが、途中からうっかりヴィロン表記にしてしまったのでヴィロンに統一しようとしたのですが、どうやら漏れがあったようです。
「隠しタイトルに吹いたあとにこれだよっ」……と言いそうになりました。
タイソンのゴブリン語講座がこんな形で生かされるとは思いませんでした。
バクスターが転生者だと思っていたら、まさかのロラン。ロルフになったまでは分かったのですが、さらに「中の人」までいたとは。
読んでいくごとに、小気味よく伏線が跳ね上がってきて、強打してくれました。
しかし、ようやくここまでクロウの旅に追いつくことができました。引き離されているような気もしますが、その分だけ楽しみが増えていると思うと、ほくそ笑んでしまう自分がいます。
けれども、節目は節目、ここまで読んだことによって、レビューコメントが「降って」きましたので、書かせていただきました。よろしければ、ご笑納ください。
面白かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。毎回丹念に読んでいただけているというだけでも、なんと心強かったか。本当にありがとうございます。果ては過褒に感じてしまうレビューまで。四谷軒さまには感謝してもしきれません。まだまだクロウの旅は続きますが、気が向いた時にでも読んでいただければ幸いです。
ディアゴスティーノ・クライスラー③への応援コメント
ブローノ・ブチャラティもこんな感じで人を殺して、その直後にネアポリスの街の人々と慈愛のあるやり取りをしたんだろうなぁと思います。
そして、「三度目は無い」はジョルノ・ジョバァーナのようで、「侮辱」に対する反応はポルポみたいで、何というか、ジョジョ6部初期の、殺伐としながらも小粋な雰囲気が醸し出されているな、と感じます。
面白かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ディアゴスティーノはご指摘の通り、イタリアンマフィアのボスがベースのひとつになっています。他にも古いやくざの親分とかもありますが、最初に一番意識したのはメキシコの麻薬カルテルのボスでした。いわゆる“聖人のように慕われ、悪魔のように殺す”男ですね。
毎回丹念に読んでいただきありがとうございます。励みになっています。
編集済
魔狼の宴への応援コメント
その述懐から鑑みると、バクスターは転生者なんでしょうか。
しかし、そうだとすると、クロウの「父親」とはタイプがちがうような……。
ちなみに、「父親」は、察するに、こっちの世界がゲーム画面のように見えた、あるいは思えたっていう感じでしょうか。いろんなところで子供をこさえたり、工業で自然を台無しにしたり、おそらくは最終兵器まで使って滅茶苦茶にしたり……まさに現実感覚が希薄って奴を感じます。
何か余計な考察をすみません。
連載、再開されたとの由。頑張ってください。
面白かったです。
作者からの返信
ご指摘、ありがとうございます。さっそく訂正しました。
考察もありがとうございます。考察されるのも著者としては嬉しいです。しっかり読んでくださっているということなのですから。
あとがきでも書こうと思っているのですが、本作はクロウを軸とした股旅、bonus trackで描かれている謎の事件、そして転生者にまつわる物語と、三つの軸で進められており、転生者にまつわる物語はその中でも、かなり話が進まないと全容が明かされないようになっています。ネタバレにならない程度に明かしておくと、現在進行中の四部でようやく、転生者に関する物語に新しい展開が見られます。転生者にまつわる物語に興味がある方には申し訳ないですが、気長につきあっていただければと。
コメント、ありがとうございます。毎回の応援もとても励みになっています。
ビフォア・ファントム⑰荷馬車が揺れるへの応援コメント
何となくフェレロの「仕込み」、ヒムの「画策」っぽいな、と感じていたら、案の定……ですね。
読者としては、クロウは堕ちていくんだろうなあ、いや、そうではないのかも、と思わせておいて、こう持ってくる手腕は流石です。
面白かったです。
旧年中はお世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
過去編はかなり暗い話でしかも長いので、読者に煩わしさを与えているのかいつも心配になるところです。お付き合いいただきありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。応援、いつも励まされます。
依頼への応援コメント
一気にここまで拝読しました。
各話にコメントを残したくなるような、素晴らしい作品だと思います。
今話も冒頭から、多種族が生きる世界が見事な味付けで表現されており、シガレットホルダーなどの小物で描写される異世界感もすごく素敵です。
自分の拙い文章が、すごく子供っぽく感じてしまうほどでした。
36年もののバーボン?に負けない味のある文章は気軽に味わえるものではないようにも感じますが、この味わいを知ってしまうと他のものでは物足りなくなりそうです。
作者からの返信
ここまでのコメントどうもです。
過分の評価で気恥ずかしくもなります。ただ出来事を文字で描写ではなく、小説としての独自性を追求していますが故、試行錯誤があり作者本人としても不安が多いところですが、こういったコメントを頂けるだけでも執筆のための活力がわいてくるというものです。ありがとうございます。
編集済
第0話①への応援コメント
企画参加、ありがとうございます!
まず紹介を拝見しただけでワクワクしました!
また、今話の冒頭だけでも「小さく長い戦争を大きく短い戦争に作り変えた。」とか、物語の戦争が単なる事実の戦争になった的表現や、新しい幸福と不幸で世界が変わった感じとか、挙げ始めればきりがないほど表現が素敵です!(ああ、私の語彙力の不足を痛感。)
漢字が多めの文章も、でも読み辛い感じはなく、これもお上手だなぁと感心しきりでした。
そして、「テラ・チート」! 私、こういうの好きです!
さっそくこのワクワクのまま、次話を拝見したいと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
書き出しということもあり妙に力が入り、人によってはくどいと評されている冒頭ですが、このように評価いただいて嬉しく思います。長編なうえに、未だ完結を見ない物語ですが、お付き合いいただければ幸いです。
第0話③への応援コメント
お久しぶりです。
題名や章名、話のタイトルから、面白そうだという空気がビンビンと伝わってくる作品ですね。
実際に読むと、その感覚が間違っていなかったと感じました。
実は「Men Without Woman」のような、ある種の不思議テイストあふれる作品なのかな、とも思っていましたが、 直球のハードボイルドなアドベンチャー(←私にはこう思えました)が展開され、ああ、こういうのを待ってたんだよなぁという気分になりました。
これから読み進めていくのが楽しみです。
ではでは。
作者からの返信
こちらこそお久しぶりです。そしてコメントありがとうございます。
>「Men Without Woman」のような、ある種の不思議テイストあふれる作品なのかな、とも思っていましたが
もともと自分は阿部公房が好きで、短編を書くときは「Men Without Woman」のようなテイストになるのですが、この作品はどちらかというとレイモンド・チャンドラーのような方向性で書いています。 時代劇、西部劇、ハードボイルド、ファンタジー、アドベンチャーにほんの少しミステリーとサスペンスの要素が入っている、手あたり次第のごった煮エンタメという野心作です。
楽しんでいただければ幸いです。今後も拙作をよろしくお願いします。
scene58,次の旅路へへの応援コメント
クロウも少しずつ変わっていく
作者からの返信
難しいところですね。成長する主人公というのもありますが、一方でブレないのが売りの主人公もあります。クロウは後者のつもりなのですが、どこまで変化を許容していくのか。マテルに関してはブラックジャックのピノコみたいなものだと思っていただければ。
scene㉔─2,ディアゴスティーノ、かく語りへの応援コメント
ネズミ……種族通してダメな感じなのかな?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
おお、なんか、言われてみればです。考察してみましょう。※作者の匙加減ですが
ひとつには、人間とサルの関係かもしれないです。人間も自分たちのルーツだからと言ってサルを他の動物よりも重んじたりしないように、知性がないと別の「動物」という枠組みになるのでは。特にネズミは疫病を媒介することがありますので。
もうひとつには、現実の世界でもあるように、あるマイノリティに所属しているからといって、別のマイノリティに寛容であるとは限らないというのに近いのかも。実際に、とある非暴力不服従を訴えた聖人のような政治指導者が、その反面特定人種を差別していたというケースがあります。特に、ディアゴスティーノは同族以外には興味のない男なので、そういう傾向が出てしまうのかも。
ビフォア・ファントム⑰荷馬車が揺れるへの応援コメント
うばああ…………ぎつ゛ぃ゛ぃ……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
過去編はゴリゴリ精神削る展開が続きます。辛抱強くお付き合いいただければ……。
ゴブリンやべぇ……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
意外と話が通じる相手だと思ってたら、結構そうでもなかったってオチですからね。
エピローグ、もしくはプロローグへの応援コメント
読み終わりました。
たくさんの魅力的キャラが出てきましたが、魅力というなら、やっぱりクロウの生き様がそのままこの作品の魅力になっていると思います。
マテルが加わって子連れ狼状態になったクロウのもっともっとその先まで見てみたかったですが、あまり多くを望むのも無粋でしょう。
素晴らしい作品。感無量でした。
レビューを少し追記するかもしれません。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
最後まで読んでいただいたことに加えレビューの追記、ただただうれしく、そして感動しています。
これ以降のファントム・クロウは、大掛かりな作業になっていくので、人生に余裕を見つけつつ、ゆっくりと進めていく予定です。いったん終了していますが、忘れたころに再開されるものと思われます。その際はどうぞよろしくお願い致します。
編集済
出発への応援コメント
六章はビリー・ホリデーですね。
強い女と、それとは似て非なる女は強いというテーマ。目まぐるしく気の抜けない展開が続きます。
この回ではありませんが、元カジノディーラーにクロウの手並みを解説させるところは最高でした。いつかクロウの修業時代。リザードマンの国での出来事も読みたいなぁ。ああいう武術的な細部に魅かれます。番外編に期待。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
第三部は題名が題名だけに、強い女性がテーマになってますね。お気づきとは思いますが、第三部の各章の題名は女性アーティストの楽曲から引用されていまして、その中でもこの六章は最初にタイトルが決まった章でした。むしろ、ここでこのタイトルを付けたから全体が統一された感じですね。
番外編はディアゴスティーノの物語になりますが、クロウの修業時代も構想にあります。しばしお待ちください。
エピローグ、もしくはプロローグへの応援コメント
第3部完結、おめでとうございます!
情けも容赦もない女たちの戦いをここまで描ききったこと、感服いたします。
哀しい生き方しかできなかったサハウェイが、中でもすごく印象深かったです。決して好きにはなれない、惨めで苦しい、だけど目が離せない。
因果応報ともいうべき最期。やっと戦い続けた人生から解放されたようにも思えました。
やっぱりクロウが好きです。文句なしにカッコいい。
今回も面白かったです。続編等あるのであれば、また読みに来ます。
作者からの返信
ご愛読ありがとうございました。陽澄様の応援心強かったです。
あとがきでも書きましたが、今回はサハウェイの物語でもあったので、彼女に何か感じ入るものがあったのであれば幸いです。
クロウの物語はいったん終了します。続編は、申し訳ありませんが期待せずにお待ちください。
編集済
熱帯夜への応援コメント
こんにちは!えろ作家「水ぎわ」です。
いや~!こんなジャンルにも「エロ同志」がいましたか!
若干、体育会系えろで、新しい分野のよーな気がいたします。
異世界ものって、エロ要素少ないですよね。
勝手にうれしい気がしますよ。
それにしてもこの作品も、かなりの長編・力作ですね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
エロを意識というより、性描写、残酷描写に関しては如才なく描こうと思って必然的にこうなってる感じですね。リアリズム重視という事で。おかげさまでよそのサイトではBANされました。
性描写に関してはハードボイルドを志向しているので、性に関しても積極的なキャラクターという位置づけにしています。男性目線だと、恥じらいのある方が可愛らしいのでしょうが、そういうものに背を向けたキャラクターとなっています。
編集済
エピローグ、もしくはプロローグへの応援コメント
ディアゴスティーノの出番まだですか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
今回のディアゴスティーノの役割はドウターズに武器や火薬を提供することだったので、登場はあれだけになってしまいます。
彼を主役にした番外編の構想もあるにはあるのですが……今後は自分の人生と相談して進めていこうと思っています。応援してくださる方には申し訳ないのですが……。
嗤うディアゴスティーノへの応援コメント
ディアゴスティーノが登場すると、いつも何となく心強いですね。風向きが変わる予感。
作者からの返信
コメントありがとうございます。いい意味ではストレスフリーに、悪い意味で便利になりつつあるディアゴスティーノです。彼にも障害を用意しようとも思うのですが、そうなるとストーリーの進行がまた遅くなってしまうものでして……。なるべく彼も丁寧に描こうとは心掛けています。
すべての娘たちの名誉のためにへの応援コメント
恐らくこの長い連載の中で屈指の確固良し回。
ティムたちの酒場の語りで、何等かのゲスな何かに乾杯していてその対比として乾杯が来るともっと鋭くいいんじゃないかな、なんて思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
執筆に際しては、“ここが書きたい”みたいなシーンを複数用意して、それを中継地点にするような感じで書き進めているんですが、今回のエピソードはまさにそのひとつです。ここに至るために物語を紡いでいました。
>長い連載
そういえば、連載が始まってもう三年になるんですね。確かにそこそこ長いです。
ティムたちの乾杯の光景は、映画でいうと音声なしで音楽だけで演出するシーンのようにして、彼らの不気味さを描こうとしたんですが、それでも読み返すと確かに短いですね。もうちょい工夫できるか試してみます。
エピローグ、もしくはプロローグへの応援コメント
第二部完結おめでとうございます!
三組の父子の関係性を軸に描かれていた今回の物語、父から子へ受け継がれるもののそれぞれの対比が素晴らしかったです。
レグの遺言にあった『故郷』は実在しないものでしたが、「これから故郷となる場所を作っていける」という考え方に無限の希望を感じ、胸が詰まりました。
マテルという相棒(?)を得たことで、クロウの心境がどう変化していくのか。
それを想像するのも楽しいですね。
連載お疲れさまでした。
また第三部連載の折にはお邪魔させていただきます。
作者からの返信
おつきあいいただきありがとうございました。陽澄すずめさんの応援はいつも心強かったです。
ラストは物悲しさと希望が一度にあるような風景を目指しました。そしてその風景に読者の心の胸を打つものがあったのなら、悪戦苦闘した甲斐があったというものです。陽澄すずめさんのこのコメントで報われました、ありがとうございます。
第三部はもっともファントム・クロウ「らしい」話にしようと構想中です。再登場には時間がかかりそうなので今しばらくお待ちください。
当面は読専になりますので、陽澄すずめさんのところにもお邪魔すると思います。
scene56,ジュナタルへの応援コメント
決まったなあ。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
クロウとモーリスの決着、モーリスの末路、クロウとマテルの旅の結末、全てが詰まった一話でした。
もう少し続きますので、いましばらくお付き合い願います。
scene㊷,終点まで止まれないへの応援コメント
破滅型の悪漢がクライマックスを辿る姿は胸が熱くなる。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
よくない意味でヴィランとして成長中のモーリスです。前回とは違った趣のヴィランにしようと心がけてます。
私だけかも知れませんが、こういう破滅型の悪役って知らず知らずに肩入れしちゃって応援しちゃうことあるんですよね。
scene㉔─1,壁と爪への応援コメント
ディアゴスティーノ、やっぱり同族には情があるんやな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
元々命をやり取りするほどの問題でもないのですが、金銭で解決させてる辺りは同族だからこそなのかもしれません。他種族ならただ追い出すだけだったかと。
また、ディアゴスティーノのビジネスが以前よりも大きくなっていることも理由の一つです。一部ではディアゴスティーノは部下からボスと呼ばれていましたが、二部では社長という呼ばれ方に変わっています。
scene⑧,三人目の男への応援コメント
相手を小馬鹿にしたようなクロウのこの物言いが好きです。
作者からの返信
ホント……クロウは全く可愛げがないので書いてて男ウケ悪過ぎないかと心配になります。
私の友人にナンパされるのが嫌いだというコがおりまして、そのコがナンパを嫌いな理由が面白くて、ナンパされると「なめられてる感じがする」ということだからだそうです。しかし、確かに落とした女性の数を勲章のように考える男性もいます。女性からすれば獲物扱いされるのは快くないことでしょう。
キャラクター造形に際し、そういった(個性的な)女性の視点を採用し、基本的にはクロウはナンパされるのが嫌いだというキャラクター付けにしてみました。ナンパされるのもケンカ売られるのも、彼女にしたら変わりがないということですね。
scene⑤,ラガモルフの親子への応援コメント
魅力的なウサミミの少年キャラ。ハードボイルドファンタジーの良いトコどりで大変結構。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
もともとレグとマテルの親子は犬型獣人だったのですが、何か話が栄えなかったので兎にしました。
scene㉙,遅れてきた客への応援コメント
昨日はご連絡ありがとうございました! さっそく読みに参りました!
のっけから迫力満点のアクションシーン。だんだん高価になっていくワインにニヤリとしてしまいましたw
また連載を楽しみに追わせていただきます!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
アクションは文字だけなので、読者が飽きないよう気を使ってます。
更新は気ままにやっていきますので不定期ですが、気長に見守っていただけると光栄です。
ノリが鬼平犯科帳。頼むから切りぬけて欲しい。ディアゴスティーニと因縁はないはずだから助けにも来てくれないか?
作者からの返信
ノリが鬼平犯科帳、このご指摘で赤面してしまいました。精通した方からするとテンプレだったようで……。
ディアゴスティーノ・クライスラー③への応援コメント
ようやく、ピカロでハードボイルドな小気味良さ。待っていた。
作者からの返信
コメントありがとうございます。当初からの構想の中でも特に書きたかったシーンのひとつです。書いてる最中もテンション高かったですね。
編集済
無題への応援コメント
江戸時代、は無しじゃないかさすがに。
ルーツを辿る旅にようやく新展開!
*追伸
ご丁寧なお返事、有難うございます。
後者の、「其許の注釈に“江戸時代”という言葉を使うのは野暮ではなかろうか」という意味です。
そもそもこれは「異世界転生物」の亜種なのでどこまで厳密を期するべきなのかは判らないのですが、この物語世界に「江戸後期」という年代は無いので結局『武士が使う』のか『目下に対して使う』のか『武士が目下に対して使う』のかがはっきりしないなあ、と感じました。
独特の喋り方をする種族が他に出てきたとして例えばハーフリングが「昔の大阪商人みたいな言葉」を使うとして(http://www.weblio.jp/wkpja/content/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BC%81_%E8%88%B9%E5%A0%B4%E8%A8%80%E8%91%89)、注釈に「2人称、昔の大阪商人が使った」とは書かないかなあ、と。
創作意欲をそぐような些末な話をしてすいません。毎回最高の、期待の新作です!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>江戸時代、は無しじゃないかさすがに。
これは江戸時代風の世界設定がということでしょうか?それとも「其許」の注釈に関してでしょうか?
前者に関してだとしたら、世界設定を大陸別国別種族別に中華ファンタジーだったり和風ファンタジーにしようと思っていまして、過去のクロウ自身の回想や発言にあった通り、リザードマンの国は江戸時代をベースにした時代劇風になっています。また、今後のシリーズで完全に時代劇になる回も構想にありますので、そこに関しては飲み込んでくださいとしか……。
後者に関してだとしたら、私自身、野暮ったいのでよほどのことがない限り注釈をつけたくはないのですが、こういった媒体である以上、「誰でもそこまで頭を捻らなくても分かるように」という配慮から注釈を書き込んでみました。また、時代劇風の話し方をする地域はリザードマンの国だけなので、洋風中世ファンタジーとのより明確な区別が必用ではないかと思いました。
もしそれでも必要のないということでしたら、検討の後に変更をします。
編集済
第0話①への応援コメント
この時点でならず者たちの『全員殺していいよ』感が凄いですよね。
>感想を受けて
ジーン・ハックマンとブランコ・シカティックを検索してみたのですが、なるほどしっくりきます。特にジーン・ハックマンは意地悪なイメージ、ブランコ・シカティックの言葉少なな実力者のイメージがぴったりですね。
モブ一人にも実在のモデルを当てると、結構イメージが固まっていいのかも知れませんね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。クズな上にどうでも良いモブ感あるのでやっちまえって感じですが、一応スミスのモデルはジーン・ハックマンだったり、ハルバードはK-1の初代チャンプのブランコ・シカティックだったりと人物造形は意識してます。
ビフォア・ファントム⑦フェレロへの応援コメント
すごく久しぶりに鬱展開から抜け出して甘酸っぱい展開。
イン・ザ・ヒート・オブ・ザ・ナイト①への応援コメント
兇賊バクスター=ダイアウルフ斯く語りき。芝居がかった立ち回りは本作の重要な魅力の一つだ。『虐げられし者』の立場から雄弁な狂気が迸る。
作者からの返信
作品解説ありがとうございます。生を授かった瞬間、世界への憎悪を宿命づけられたバクスターは憎悪が行き過ぎて倒錯して、あたかもそれが愉悦のようになっているのかもしれません。彼らゴブリンの受難の苦しみ悲しみは想像を絶するものがあるとは思いますが、著者としてはバクスター君はよく動いてくれるので、書いてて楽しいです。
エピローグ、もしくはプロローグへの応援コメント
リーズさん、「そんな立場」だったなんて……^^;
ただのイカレタお方じゃあ、無かったんですね。
ディエゴさんのノワールのし上がりストーリィの果てに、こんなオチが待っていようとは。
早いとこクロウさんに戻って来……戻ったら戻ったで事ですね^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
コメントありがとうございます!
四谷軒さんのコメントは自分の書き続けるためのモチベーションでした、最後までご愛読ありがとうございました!
リーズに関しては登場当初から背後に組織がいる設定で、物語の次のフェイズへの導入のためのキャラクターだったんです。
クロウのカムバックをご期待ください。何か変化があれば、また筆を取ろうと思っています。
ではでは~