応援コメント

scene㉔─2,ディアゴスティーノ、かく語り」への応援コメント

  • ザ・悪党って感じで、あい変わらずディエゴは痺れますね。
    リザヴェータはよく秘書になりましたね、ひょっとしたら、彼女の方がディエゴより強いんじゃないですかね。

    で、そのリザヴェータさんは、名前持ちのマツシタなんで、今までのナンバーズ(「数字+ロウ」の人たち。私が勝手に呼んでいます)と、立ち位置が、というか母親がちがうんでしょうか……「転生者」にとって特別だったのかどうかという……。
    ディエゴはそれを知っていて秘書にしているのかどうか……まあ、キッチリ押さえてそうですが。

    面白かったです。

    ではでは。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    以前も書きましたが、一定数のファンがいるディアゴスティーノです。彼とリザヴェータの関係は、かなり進まないと明らかにならないのですが、当面は凸凹コンビだと思っていただいて結構です。

    リザヴェータの名前がクロウたちとは違いきちんとしていること、そしてクロウのような名前の子供たちをナンバーズと呼んでいただいてることに関してヒヤッとしました。作者の設定とのニアミス起こしてます(苦笑)。
    ひとつひとつの伏線は、大きな物語が進むと同時に明らかになっていきますので、気長にお付き合いください。

  • ネズミ……種族通してダメな感じなのかな?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    おお、なんか、言われてみればです。考察してみましょう。※作者の匙加減ですが

    ひとつには、人間とサルの関係かもしれないです。人間も自分たちのルーツだからと言ってサルを他の動物よりも重んじたりしないように、知性がないと別の「動物」という枠組みになるのでは。特にネズミは疫病を媒介することがありますので。

    もうひとつには、現実の世界でもあるように、あるマイノリティに所属しているからといって、別のマイノリティに寛容であるとは限らないというのに近いのかも。実際に、とある非暴力不服従を訴えた聖人のような政治指導者が、その反面特定人種を差別していたというケースがあります。特に、ディアゴスティーノは同族以外には興味のない男なので、そういう傾向が出てしまうのかも。