応援コメント

宴会と謝罪」への応援コメント

  • 最後の場面、ふたりの距離感が知と心を磨こうとする存在同士として
    相手の世界に対する捉え方を、けっして断定する形ではない理性的な想像によって
    理解できないこと(する事、何処まで行っても“した”という思い込みにしかならない事)
    をわかりながら、なおも理解しようとする、近似しようとする、歩み寄ろうとする、美しい精神…美しい…美しい…こういうものが書きたい…素晴らしい…この作品はフィクションの中にも、フィクションだからこそ精神の理想が描かれ読者が自らを省みる助けとなる、分かっていても頭から飛びがちな人間的な振る舞いを確認させてくれる…書かれている“意味”を感じるよい作品、素晴らしい…よい作品は人間性を調律する助けとなります、書いて、発表されて、示してくれて、ありがとう先生、それしか言葉が見つからない…

    作者からの返信

    嬉しすぎて放心してしまうほどのコメントありがとうございます。
    創作物には世界の解像度を維持するものと解像度を上げるものがあると思っていますが、自分は後者を志して執筆しているので、こういったコメントを頂けるのは努力が報われた想いがします。
    何度も筆を置こうとしているのですが、こういったコメントを頂く度に励まされますし、引きどころが分からなくなりますね(笑)。

    編集済