応援コメント

動き出す女たち」への応援コメント


  • 編集済

    ミラは何というか、木下藤吉郎のように才覚を活かして成り上がっていくと思いきや、手堅くやっていくんですね。
    サハウェイはディオ・ブランド―の初期の初期みたいな、己を、己を愛する者を追い込んだ奴らに地獄を、みたいなイメージを受けました。復讐と野望がないまぜになり、その末路がどうなることやら……。
    三人目のwomanは……今、どこにいるのでしょうか?
    第二部のあとかどうか、まだ分からないのですが。
    そういえば第二部、ファントムの一瞬の、モーリスへの最後の斬撃の「切れ味」が良かったです。これを見るために読んできたんだよなぁ、と拍手喝采を送りたい気分でした。

    面白かったです。

    あと、拙作への応援と星、ありがとうございました。
    おバカ全開とシリアス全開の双方を見られるとは、何とも面映ゆいものです。
    いや、もちろん、嬉しい限りです。お目汚しでした。

    ではではノシ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ミラはサハウェイとは似て非なる力を持った女です。おそらく、物語が進んでいく中でそれが現れてくると思います。
    三人目の女、今回出てくるまでが長いんですよねぇ…。連載当初は、そのために冒頭でクロウの活劇をむりくり導入し、かつ短編を書いて「しばらくこれで我慢してください」と断り書きを近況ノートに書いたくらいです。
    二部のラストも気に入っていただいたようで何よりです。最後にクロウがモーリスに吐いた言葉は、彼女の台詞の中でもお気に入りのひとつです。

    いつも校正のご指摘ありがとうございます。訂正しておきました。

    相変わらず、読ませる歴史ものだと思いました。短編も笑えてよかったです。たまにはああいう、箸休め的な文章も書きたくなりますよね。