詩的な情緒が良かったです。作家の心が少しのぞけたような・・・?ちょっぴりそんな感じがしました。
第27話の「ただ 泡沫の存在は刹那の輝きを見せる」。その一言に尽きるように思います。ここまで一気に拝読させていただきました。 決して私には真似できない世界、その世界の表現力、描くのに用いられる言…続きを読む
夜の空ってね、宇宙《そら》に繋がってるから昼間より心が開くんだって。だから、普段よりも素直になれるって。夜空と宇宙《そら》のように、ボクとワタシたちも繋がってる。みなさんも宇宙《そら》を…続きを読む
第二話の夏待ちがとてもよかった。あれがとくに好きです。あの辺から、この作品集に同調できるようになりました。
まるで、忘れていた懐かしい写真を眺めているようでした。
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