書け抜けよ、信徒。筆の走るままに!

元よりウーロン茶からぽつぽつと読み進めていたものなのですが、最新話の森見信徒のお話でレビューの衝動抑えきれず、こうして書くことと相成りました。

読者にとって、神様(と呼べる作家)と出会えるかどうかはひとえに運に尽きます。この人はがっちりと森見作品に心掴まれ、引き摺られるままに歩いてここまで来たのだなあ、としみじみ思いました。
おもしろいながら艱難辛苦の道のりだったようですが、なんて幸せな引き摺られ方でしょう。うらやましささえ感じます。

今後とも、おそらく出版され続けるであろう素晴らしい森見作品を楽しまれますようお祈りします。
そして、変わらずおかしみのある人生を歩まれますよう。

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