医療事務員はタノシイオシゴトデスヨ

序盤から飛ばした文章が続いていますが実際に仕事する時はよくあること。
クレームごとはよくあることだと思いますが、それでもお金を貰っていることに変わりはない。
個人的には、最後の台詞で美味しく食べれたのが一番気になりました。

とある医療事務員の1日をまとめたお話です。
患者さんのお話を聞いたり、請求業務やホチキス止め作業などなど。

専門用語や専門的な知識が登場し、リアルな現場を感じることができます。

クレームやトラブルは医療現場に限らず、どんな職場でも起こり得るもの。

そんな時、作中に登場するようなちょっとした一言が聞けると、心が穏やかになりますよね。

読後、明日からまた頑張ろう。
そう思える作品です♪

＞病院は芸能事務所のようなもの。医師や看護師といったタレントを影で支えるのが、医療事務員の役割だと。
　そして、医師や看護師をこういう苦情から護るのも我等の仕事

序盤の文が、心に刺さります。
それでも、仕事に取り組む語り手を応援したくなります。
クレーマーはいます。周りに配慮せずに仕事をしている人もいます。パワハラ、モラハラを認めない人もいます。
小さなことでもすぐに気づいて心配してくれる人もいます。
「ありがとう」の効果は、薬剤より大きいです。

ええ……ええ……（死んだ魚の眼）

もう共感しかない。共感しかないよ。それだけ。

気の合わない上司や取引先（医師）がいるのも、どこの業界も一緒だろうけれど……

書店員としては、『診療点数早見表』にニヤリ

そして最後に、ホロリとお客様の言葉で癒やされるのもまた業界は違えど同じだな、と親近感を持ったのです(^_^)

何気なーく開いたんですが、何回も爆笑してしまいました。普通にちょっと鼻水でたよ？（笑）

やー、リアルだよねこれね（笑）
風嵐さんが働いてる姿が浮かびますよ（笑）ババッ...ババッ...の気持ちがめっちゃ分かるやけど（笑）棒読みの箇所とかもー爆笑（笑）あ、笑い既に6つ使っちゃったw風嵐節が炸裂してますねこの作品も(΄◉◞౪◟◉｀)これ上手いことやってお仕事コン出されてみてはどうでしょうか...？（無茶振り）

なんやかんや言いつつ苦労されている事が非常に伝わってきましたが、ラストシーンに辿り着いた時色々ありつつもきっと楽しいお仕事ナンダロウナーと思いました...✨