語られない三国志。宮廷に蠢く愛と陰謀。曹操の娘曹節の物語。 神楽 佐官
(15歳以上対象 この小説は残酷描写や性描写があります)
400年続いた漢王朝は終焉を迎えようとしていた。
漢の献帝劉協に嫁いだ三人の曹操の娘。
なかでも曹節は不思議な魅力を湛えた少女であった。
曹操の娘である三姉妹に触れようとしない劉協。
それは傀儡同然の存在でありながらも、漢の皇帝としての最後の矜持でもあった。
だが、曹節は賭けを持ちかける。
『もしも皇后の愛が冷めたら、陛下の子供を産ませてください』
一方、嫉妬に狂う伏皇后は曹節たち三姉妹の抹殺を画策する……。
(まだ未完の作品ですが、公開してみることにしました。第四章まで公開予定)
目次
連載中 全66話
更新
- 序文
- 第一章
- 曹家の三姉妹(一)
- 曹家の三姉妹(二)
- 芙蓉の夜(一)
- 芙蓉の夜(二)
- 翌日
- 曹憲と曹節と曹華(一)
- 曹憲と曹節と曹華(二)
- 曹憲と曹節と曹華(三)
- 砂塵(一)
- 砂塵(二)
- 砂塵(三)
- 砂塵(四)
- 砂塵(五)
- 砂塵(六)
- 絹の帯(一)
- 絹の帯(二)
- 絹の帯(三)
- 絹の帯(四)
- 絹の帯(五)
- 絹の帯(六)
- 休符
- 第二章
- 女の園(一)
- 女の園(二)
- 女の園(三)
- 銭取り太守(一)
- 銭取り太守(二)
- 月光
- 女の文学論(一)
- 女の文学論(二)
- 女の文学論(三)
- 女の文学論(四)
- 女の文学論(五)
- 女の文学論(六)
- 女の文学論(七)
- 女の文学論(八)
- 女の文学論(九)
- 女の文学論(十)
- 女の文学論(十一)
- 女の文学論(十二)
- 女の文学論(十三)
- 女の文学論(十四)
- 女の文学論(十五)
- 女の文学論(十六)
- 女の文学論(十七)
- 女の文学論(十八)
- 左慈
- 車輪は回る
- 第三章
- 父の思惑
- 三つの宝玉(一)
- 三つの宝玉(二)
- 父と娘
- 怪異(一)
- 怪異(二)
- 怪異(三)
- 怪異(四)
- 怪異(五)
- 怪異(六)
- 怪異(七)
- 怪異(八)
- 怪異(九)
- 怪異(十)
- 怪異(十一)
- 怪異(十二)
- 怪異(十三)
- 怪異(十四)
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