絶賛うつ病患者の俺が奮闘したりダラダラしてたりする話

作者 くらげ

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Good!

まだまだ、甘えから来ている、依存体質だと、捉えられています。会社に分かってしまったら、おかしい人扱いだし、加えて発達障害がある、となればなおのこと。

ネットでは、真剣に回復したいのか疑問な話があちらこちらに、まだあって、苛立ちを隠しきれません。

作者は良い相方さんに恵まれたのも、今に至るきっかけかと、私は感じます。
そして、真面目に取り組むほどに、ドクターショッピングを経ています。

こういう、真面目な方の話を読んで頂きたい。

★★★ Excellent!!!

 僕は直接うつ病と診断されたことはないが、そうなってしまう傾向は多少なりともあると自覚している。
 ここに書かれている「うつ病」の症状であるとか、それに対しての思いというものは断じて他人事ではない。僕にとって、というだけではなく、多分、誰にとっても。

 誰だってこうなる可能性はある。僕も、これを読んでいるあなたも。

「電車の中で、ウォークマンの音漏れが、昔は気になってイラついていた。今は、自分が垂れ流しているかもしれない状態で、そうなって初めて、もしかしたらかつて俺がイラついた知らない誰かも、同じ病気を抱えていたのかもしれない、と思い当るようになった。」

 この一文が、僕の言いたいこととピッタリ合致している。
 みんながみんな、一度も折れずに、くじけずに生きていけるほど、強いわけはない。そんなわけはないのだ。

 だから、少しだけでいい。このエッセイを読んで、誰もがかかりうる「うつ病」というものについて考えてみてほしい。

★★★ Excellent!!!

わたしは今患っている精神疾患とは20年以上の付き合いだ。
発症したと思って病院へ自主的に行ったのだが、実際の発症は中学生の頃だろうと思う。
最初のうちはもっと症状も重くて薬も大量で廃人だった。
今は年々衰えているが、なんとか小説を書くことだけは維持できている。
歩みは遅くとも筆者の様子をうかがうのは自分のことのように嬉しい。
一度変わってしまった価値観は変わらないけれど、完治の状態になるように頑張っている姿は勇気づけられる。

★★★ Excellent!!!

まだ半分くらいまで読んだだけですが感想を。
筆者は鬱と戦う戦士のような人ですね。
ダメージを受けても少しずつ前に進んで行く。そして支援してくれる人のことも分かっていらっしゃる。
生きていく強さは、常に強い強さではなくて、凹みながら克服していくものだと改めて思います。
少しずつレベルアップしていくのが楽しみですね〜。

★★★ Excellent!!!

 世の中の鬱の本や、ものの病気になるお話は、わかりやすい「大きなイベント」をキーとして書かれている。それは、読者にとっての読みやすさだったり、惹き付けだったり、わかりやすくするためだったりが大きいのだと思う。
 しかし、書かれなかった日に何もないわけじゃない。物語のようにシーンをすっ飛ばして次のイベントが起きるのではなく、毎日を生きている。寝て起きて(あるいは寝られず夜を明かし)、目に映るものに心を揺らしながら、感じながら、生きている。

 世間で言う読み手のことを考えた分かりやすいイベントをメインに置かず、感じてることを書いている本作に、レビューで分かりやすいアピールポイントを示す個所は分からない。

 けれど、私はこの記録に価値があると感じているし、更新される限り、読み続けたい。

★★★ Excellent!!!

うつ病を患いながらも、その日々をこと細かく書いています。
今まで当たり前のように出来ていたことがある日、突然出来なくなってしまうもどかしさ、辛さがあるようです。
また、うつ病を患っている方に対して、どのように接するのが良いか分からない方も多いかと思いますが、この作品を読んで何かを知るきっかけになれば良いな、と思います。

★★ Very Good!!

うつ病になった人の漫画やエッセイを見れば、一様に症状が違うことがわかります。
鬱はある程度治療が出来るとは言え、未だに根本的には未知の病気であると思います。
その為、いろいろな方の治療の状況や克服への試行錯誤を垣間見ることが、後々の病気への理解と対応に結びつく。
誰でも掛かる可能性はある、それが鬱。

★★★ Excellent!!!

私の家族にもうつ経験者がおります。
現代はいつ何時、誰が精神疾患にかかってもおかしくない時代だと思います。
その治療には周囲の家族、友人の支えが必要不可欠だと思っております。
作者さまも仰るとおり、症状は人によりさまざまですが、周りでうつに苦しんでいる方がいるとき、その苦しみを少しでも理解する助けになるのではないかなと思います。
今そういったことに縁のない方々にも読んでいただきたいエッセイです。

★★★ Excellent!!!

私も軽い発達障害から鬱病を患い、もう6年治療しています。

心の病というのは中々他人に理解されないです。自分の症状を良くする為に専門書を読んでみても、正直期待はずれが多くて気分が沈んだり。

作者さんのように病気と闘い続ける日々を連載という形で書いていくのは、患者だけでなく身近な人に理解してもらうことができ、色々な面で大きな意味があると思う。

実際、私も勇気をもらえたり救われる気持ちになることが多かったです。

これからも無理をなさらずに、創作で苦しんでいる人達を救っていってほしいです。

★★ Very Good!!

とても読みやすく、うつ病でありながら、軽やかに書かれているので次々と読んでしまいます。

僕も今、うつ病です。作者さんと同じだと思うところもあれば、違うところもありました。症状が千差万別というのは、本当にそうだと思います。

普段、ネガティブなことばかり考えてしまいますが、読んでいて、励みになる部分がありました。違う考えは違う考えで置いておくとか、自分の中での気持ちの整理が大切なのだと、思うことが多々ありました。

何だかうまく表現出来ませんが、自分が認められてもいい努力をしてもいいのだな、と思えました。

★★ Very Good!!

題名もそうですが、内容もすごく端的で読みやすかったです。
うつだと分かるまでと分かってからの作者さんの心の動きに、私も共感しました。というのも、私自身がうつとADHDをもっているからです。
精神疾患の人も、そうでない人も読んでほしいなと思いました。

鬱絶頂期の頃のことを書くのは、本当に辛い作業だと思います。でも、書いてくれてありがとうございます。

★★ Very Good!!

私も精神疾患を患っているので少し分かります。
ただ、私の場合はそこまで重くなかったので苦しみは大分違うみたいですが。

読んでいて少し苦しくなりました。共感できる部分もありました。
恐らくその苦しみの何倍もの、何十倍もの苦しさだと思います。
共感できる部分で特に印象深いのは表面上では分からない事と、周りの無理解です。その無理解が症状を悪化させる原因になるときもあります。

私達、本人以外にできるのはどういった病気なのか知る事。それから理解する事、しようと努力する事だと思います。そしてその知識、知恵をみなに広げ伝えていく事だと思います。

日本の精神疾患に対する理解はアメリカに比べ、数十年、遅れている、ともいわれています。
正直、日本の理解力は大分、遅れてます。この遅れを取り戻すには教育の見直しや今、生きている人が積極的に勉強するべきだと思います。

★★★ Excellent!!!

病気で誤解されるのはやっぱりつらいと思うのです。

病気について書かれていますが、重すぎない文体で、とても読みやすいです。
でもちゃんと軽い病気ではないということがとても伝わってきます。

少しでもうつ病の理解者が増えるといいなと思います。

★★★ Excellent!!!

作者さんが、リアクションしてくださったので追記してあります。



仕事でうつ関係のことも、関わるものですが、この話は、とても分かりやすく、読めてとても助かっています。

ひとつ疑問なのは電車が乗れないことは系統的脱感作法で、早くなおるはずですがうつの治療しかしてないのでしょうか?

http://mental-gifu.jp/archives/3538

お医者さんだけにかかっていて、カンウセリングの専門機関に行ってないせいでこういう治療法の違いが出るのかもしれませんね。

追記
なるほど、その事情であれば、納得です。

リラクゼーションの練習だけするのが良いかも知れません。
リラックスして安心した状態を徐々に電車の挑戦の時に結びつける。
この方法は治る確率は極めて高い方法です。


この事を考えるなど対処できないレベルのプレッシャーは避けた方が良いでしょう。
あくまで駅の3キロ先を歩くときリラックス出来るようにするなど

イージーな点からならしていく方法か普通です。

★★★ Excellent!!!

筆者が鬱病に初めてなり、初体験した様々を書いていく。

これは最近のエッセイでもよくある手法ですが、
筆者の場合は常に前向きに、時に淡々と、起こった事実を書いている。

その文体が、それほどガツンと重くはなく、
一話の分量もさらりと読めてしまうので、
とても良いものだと感じています。

なおかつ、結構「鬱の真実」に切り込んでますね。
特に「第10話 何もしないのと何もできないのは違う」は
本当にその通りで、鬱病が誤解されてる代表格のこと。
ここを切り込んでくれたのは、鬱病がかなり身近だった、
友人もたくさんなっていた私にとって、
すごく心に響いたお話でした。

もちろん、これは鬱病の1ケースにすぎないかもしれない。
けれど、こういうケースもある、こういうパターンもある、
それを教えてくれていると思います。

今後も色々あると思いますが、筆者の前にはたくさんの道がある!
それを応援したくなる、良作です!