生きるために、生き抜くために守ったものは

明日に命を繋ぐための食べ物さえない。
そんな絶望を知っていながら、名も無き主人公は生きる意志が誰より強い。むしろ、絶望を知っているから、より貪欲なれるのかもしれない。
生きることだけを目標に、彼は明日もおいしいパンを食べるだろう。感謝の詰まったおいしいパンを、だ。

読むのに10分もかかりません、是非どうぞ。
分かりにくい愛情に溢れた師匠はとってもイケメンだと思います。

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