生きるとはなんだろうと短い文章の中で考えさせられました。名誉のためでも、お金のためでもなく、パンのために、ただただ一途な思いのために生きた隻腕の守護者かっこいいです。私も「パン(一途な思い)」のために生きてみたいなと感じます。
たった一つのパンが命を繋いだ。ダークヒーローな主人公がカッコよかった!一度命を救われた。だからこそ命の大切さを知って、感じているのかもしれない。短編だからこそ、それが伝わってくる
暗殺する者として稼いで買った、パンの味。守護する者として報酬でもらう、パンの味。同じパンでも、ふたつの味がもたらしてくれる美味しさは、比べようもないほどに違うのでしょう。幸福感や充足感、己の心…続きを読む
何物にもかえられない思いがある。 暗殺者としてとるべき道と相反するその思いと師匠への恩、そして情との狭間での逡巡。一瞬で決めなければいけないその選択。 ぞくぞくしました!
カッコイイ……!よくもまあ、この短編の中でここまでまとめあげられるなと。長編を読んでみたい気もしますし、これはこのまままとめておくのも美しい気もしますし……悩ましいです!
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