圧倒的なストーリーと文章力で描かれるジュブナイル異能バトル

個性的な能力と性格を持つキャラクター達の激しいぶつかり合い。
戦闘や情感の描写が素晴らしく、二転三転しながら駆け抜ける怒涛のストーリー展開にぐんぐん引きこまれました。
異能バトルモノとして面白いだけでなく、ジュブナイル小説的なテイストもまた作品に味わいを持たせています。
個人的にはこの作品はもっともっと評価されるべきだと思います、ほんと。是非読んでみてください。