私は嫌われてるんで、無視してくださって構わんのですが、この小説は織原七重というオーバーキルマリアが自分の死を内面化した歌を歌い、他者に死を押し付けることによって生きようと言う、ある意味では女性賛歌なんだろうか。レイプシーンのようなものはやりすぎだと思うけど。あと処女の方がいいかな。レイプを乗り越えろって意味だと思うけど、レイプされたら自殺する人もいるからなあ。
読んでると頭がおかしくなりそうです(褒め言葉)。作風が中二病的といえばそうなんだけど感性が独特すぎて単純に中二病というくくりにしていいのか悩みます。外連味がきいていると言えばいいのでしょうか、なんと表現するべきか分からない!百聞は一見に如かずということでとりあえず読んでみるのをオススメします。恐らくかなり人を選ぶと思われますが刺さる人には思いっきりぶっささると思います。