何だろう、この落ち着かない感じは。
【書籍化作品】 ・『いちいち癇に障るんですけどっ!』KADOKAWAビーズログ文庫 https://kakuyomu.jp/publication/entry…
一番好きなフレーズは、『月明かり雨』。著者自身が雨なので、雨が降っては月の君に出逢えないが、お天気雨のように『月明かり雨』もあるのだと。また、『恋るす惑星』のような、ロマンティックな言葉遊びも面…続きを読む
この惑星を構成する元素の数を、種類を、私は知らない。およそ70億超の人が住む地球という惑星で、平均80年ほどしかない一生の中で、私たちが知ることの出来るものはとても少ないし、出会うことの出来る人は…続きを読む
だけどその方が、ちょっとたのしい。待ちわびる切なさの向こう側から、きっといつかやってくる甘やかな夜の美しさ。 そこに描かれている思いは、待っている、待ち続ける痛みだけれど、その繊細な文字の上…続きを読む
テーマに密接する事柄の連想が妙実にする世界の成り立ち。浮かび上がる儚くもおぼろげな情景は、目の保養になるようです。有意義な時でした――いずれまた、作者さまの華美な心象風景にお邪魔させてください!…続きを読む
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