何だろう、この落ち着かない感じは。
【書籍化作品】 ・『いちいち癇に障るんですけどっ!』KADOKAWAビーズログ文庫 https://kakuyomu.jp/publication/entry…
何気ない仕草や、ふとした表情。考えることなく、自然に浮かび上がる。顔は見えないけど、綺麗な人だと思った。
まるで蚕が命をかけて絹糸を吐き出すかのように産み出され、彼女が紡ぐ言葉達。そんな繊細な言葉達が織りなす詩がこの箱には詰められている。雨の濡れそぼる日に月が照らす夜にこの箱を覗いてみる。…続きを読む
切なく甘酸っぱい想い。その褪せることなき煌めきを大切にしまいこんだ小箱の中身をこっそりと見せてくれています。 耽美で幻想的な心象風景が儚く浮かび上がってきて、ほうっと溜め息を洩らしてしまいます。…続きを読む
テーマに密接する事柄の連想が妙実にする世界の成り立ち。浮かび上がる儚くもおぼろげな情景は、目の保養になるようです。有意義な時でした――いずれまた、作者さまの華美な心象風景にお邪魔させてください!…続きを読む
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