タイトルのインパクトとそのアイデア、見事なオチに感服。
ハワード・P名義でクトゥルフ神話掌編集やTRPG同人シナリオ集に寄稿したり物書きをしたりプログラムを書いたり、黒色火薬のレシピを用途別に調整したり斧やナイフ…
メチャクチャなようで妙な説得力があっておもしろいです。 いきなり原発の話が出てくるのも、台詞はおバカなのに、人間の頭ってこんなもんだよなーって感じで。 ブッ飛んだ設定の中にしっかりと心を掴まれ…続きを読む
この復讐劇の結末が、復讐対象そのものの肯定であることが驚きでした。主人公が徹底的に復讐対象をバカにし、しかし結果として復讐対象に魅入られることによって、復讐は終わりを告げた。信じていたアートが崩…続きを読む
メディアアートによる殺人の肯定、というアイデアは非常に面白いし、主人公が対峙する立場からあっという間に鞍替えしてしまうのも、興味深い。ただし、治安上の観点から見れば、作中のSCAMという団体及…続きを読む
この復讐劇が迎える結末がどうなるのか?と色々と考えつつ楽しく読まさせていただいていましたが、予想を遥かに上回る驚きの結末でした。短いながらも非常に上手くまとめられており、空いた時間にサクッと読める…続きを読む
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