最後は悪趣味かもと思う。ただ「極刑」より重い刑かと言うとそこまでではないかと思う。小説としてはいい意味で独創的であるかと思う。
極刑かどうかはともかく、辛いのは確かですね。幸せを享受すればするほど後に来る不幸はより一層重くなる。今後の主人公がどんな心境を抱き、どんな行動をとるのかが気になります。
似たネタだと男女の平均寿命が極端に違う愛しあった男女の片方が不治の病を患ってるとかの亜種だけど、構成が練ってあって面白かったです。
少しでも良心が残っていれば極刑といえるだろうが、真の狂人に対しては、その本質まで辿りつかずに終わってしまうだろう。と考えたところで、またそれも繰り返されることを思えば恐怖でしかない。そういう意味で…続きを読む
本当に・・・・
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