ユングのことが書いてある部分などが興味深かった。 「シャドウ」という概念が、こういう小説に合っているように思えた。
★やレビューをくださった方の作品は読みに行くようにしています。 ただし、長編の場合、少し読んで面白くなければ最後まで読まないかもしれません。 作曲家の筒…
最初のどんでん返しまでですが、とても面白かったです!
読みごたえのある小説でした。トリックが奇抜で面白いです。不思議なのは、この小説に登場する探偵と犯人たちは『同じ匂い』がする。現実世界を舞台にしているのだが、僕らの住む世界とはすこしばかり違う…続きを読む
いやーやられました。豊富な心理学の知識の面から思考する兄。兄の思考のために行動する妹。そんなかわいいブラコン妹を愛でながら、お話は進みます。――あれ、事件は収束に向かっちゃったけどなんか拍子…続きを読む
お兄ちゃん大好きっ娘、湯島ルイと、その二卵性双生児の兄、湯島涙が織り成すミステリー。 終始、湯島ルイの視点で物語は進められていくのだが、いやー、お兄ちゃんラブが凄くて読んでるこっちも照れてしま…続きを読む
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